10月4日は証券投資の日。興味・関心を持ってもらうべき為の記念日だと思うが、知れば知るほど海外での資産運用に惹かれるはず!

記念日

10月4日は語呂に合わせて【証券投資の日】となっている。

昔は単に【投資の日】だったと思うが、【証券投資の日】に変わったようだ!

投資に興味を持ってもらいたいのだろうが、知れば知るほど海外での資産運用が気になると思う!

日本証券業協会がより多くの方に証券投資に興味と関心を持っていただくために1996年に制定し、2003年には日本記念日協会に登録。その後、2009年に登録名称を「投資の日」と変更したが、2017年からは再びを「証券投資の日」として再登録している。日付は10と4で「投(とう=10)資(し=4)」の語呂合わせから。証券券界ではこの日を中心に、全国各地でさまざまな普及活動を行っている。

日本証券業協会が制定・登録している記念日なので、【投資の日】ではなく、【証券投資の日】にしたいのだと思う。

証券業界は様々な普及活動をしていると言うが、私の眼には何も入ってこない。

私が国内の証券業界に興味がないからだろう。

しかし、私も国内の投資を全くかじった経験がない訳ではない。

社会人になって数年後からは株式投資に興味を持っていたし、FXの初期ブームの頃には必死になってやっていた。

どちらも最初のうち(1年目)はプラス収益であったが、2年目以降は勝つのも簡単ではないと気付き、その難しさを感じると、投資ではなく投機に近い事をしていた事が分かり、精神的に疲弊してしまった。

証券会社でこれまた当時流行っていたBRICs関連の投資信託を一括購入していた事もあるが、売却タイミングが分からずに売り払った事もある。

(サブプライショックやリーマンショック前の話である。)

その後、何も取引せずに色々と調べ始めると、日本は税金・手数料・国債etc、投資を行う環境として適していない事が分かり、海外を見れば投資するのに優れた環境の国や地域があると知り、特にオフショア投資の世界に魅了されていったのだ。

それがオフショア金融センターと呼ばれるところで、日本人が一番活用しやすいのは、日本から距離が近い香港である。

そもそも、日本に余裕資金を置いていても仕方ないので、コツコツとクレジットカードで海外に資産を移せるSavings Planと呼ばれる積立投資は活用価値が高いと思うが、ファンド運用となるので投資信託の一部と言える。

投資信託に限らず、年金(Annuity)や保険(Insurance)などの金融商品も、海外オフショアには日本にはない利回りとなっている商品が多い。

これらは一括や短期間で支払いを済ませる事ができるので、一気に資産移転したい方に向いている。

10月4日は証券投資の日で証券投資に興味・関心を持ってもらいたいとの事だが、適度な範囲で興味・関心を持ってもらいたいと言うのが協会や日本政府の本音だと思う。

本格的に興味・関心を持ったら、日本国内ではなく海外で資産運用を行おうと考えるはずだから。

国レベルではなく個人として考えれば、もちろん投資は世界を活用すべきと言える。

 

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