看護師(ナース)の為の資産運用講座!間違っても利回りの良い商品がない国内の生命保険商品を契約するな!

金融知識・金融教育

白衣の天使「ナース」。

今はナースというより看護師さんと呼ぶ人の方が多くなった印象があるが、同世代の人よりも収入が多い仕事であるはずだ。

看護師(ナース)であってもなくても、国内の生命保険を契約するな!

看護師さんは、若くして専門職で活躍できる職種だと思う。

また、シフト制の仕事で夜勤も多く、他業種で働く同世代よりも年収が多い傾向にある。

シフト制には別の側面もあり、シフトを作る前には希望休を提出でき、まとまった休みが取れる職場が多いのも看護師さんのメリットだと感じる。

夜勤明けから休みが続くシフトを作ってもらい、夜勤明けでそのまま旅行に出かける看護師さんも多い。

だが、話を聞くと「お金がない。」「今月は金欠です。」と嘆いでいたりする。

遊び過ぎなんだろうが・・・

(あくまで私の周りの一例です。)

仕事のストレスを発散する事はもちろん重要であるが、せっかく同世代よりも収入が多いので、資産運用に回すお金を確保する事も考えてもらいたい。

余裕資金を作り資産運用に回すお金を確保し、それでも残ったお金で遊びに行くという感覚を先ずは身に付けるべきである。

それでも、決して国内の生命保険に加入してはならない。

「死」を直面する職場でもあり、生命保険も身近に感じてしまうかもしれないが、国内の生命保険を契約しても自分の為にならない。

国内の生命保険は契約してから5年以内、遅くても10年以内に亡くならないとプラスにならない商品設計になっている。

これは日本政府が発行している日本国債に原因がある。

日本政府は多額の負債を背負っていて、その穴埋めに国債を発行しているが、利回りが悪くリスクが高いので誰も日本国債を購入してはくれない。

そこで政府は、銀行や生命保険会社などの国内金融機関に日本国債を購入させているのだ。

例え日本国債の利回りが低くても、銀行や生命保険会社は更に低い利回りで商品を設計すれば利益が出る仕組みになっているのである。

例えば、たったの1%の利回りしか出ない日本国債を銀行が買わされていても、それより低い金利に設定しておけば、銀行は儲かるのである。

銀行金利が低金利なのもその為である。

生命保険も同じ理由で利回りが低いので、加入すべきではない。

とにかく、日本国内の金融機関が提供する保険商品や金融商品は日本国債に縛られているので、手を出すべきではない。

同世代と比較して年収が高い看護師は生命保険のセールスマン・セールスレディが近づいてくることも多いと思うが、そんな時はそっとその場を離れよう。

まとめると・・・

①先ずは余裕資産を確保し、資産運用に回すお金を確保しよう!
②日本国内の金融商品・保険商品には手を出すな!

会社(病院)で財形貯蓄があり、5%以上の金利や会社が上乗せしてくれるシステムがあれば利用しても良いと思うが、それ以外は国内の金融商品は無視しても良いレベルだ。

とは言え、21世紀初頭までは5%以上の金利が付く財形貯蓄の話はよく聞いたが、今ではほとんど聞かない。

今は財形貯蓄が期待できる時代ではなくなってしまったのだ。

では、①②を満たす為の金融商品・保険商品はどこにあるかと言えば、海外にある。

日本国内の金融商品・保険商品に手を出すな!と言っているので、もちろん目を向ける先は海外になるのだが、海外の金融商品・保険商品であれば日本国債に縛られていないので、それだけの利回りが期待できる。

 

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海外の生命保険は利回り約5%で運用されていて、貯蓄性に特化した保険商品だと利回り約7%!

日本の金融商品・保険商品は止めとけと言うが、海外にはどのような商品があるのだろうか?

例えば、生命保険であれば利回り4%程度で複利運用される商品があったりする。

以下リンクに幾つかのシミュレーション例を載せているので参考にしてもらえればと思う。

サンライフ香港のライフブリリアンスは貯蓄型生命保険商品!日本居住の日本人が契約可能なホールライフ(Whole Life)プラン!
海外の生命保険は日本で販売されているものとは比較にならないような利回りとなっている。ホールライフと呼ばれる貯蓄型生命保険で日本居住の日本人を受け入れているサンライフ香港社の信頼性や、その生命保険ライフブリリアンスの概要について解説してみたい。

御覧の通りであるが、死亡保険金も解約返戻金もどんどん大きくなっていく特徴がある。

日本の生命保険の場合、契約した時から死亡保険金はほとんど変わらないが、海外の生命保険は契約後に保険会社の運用でどんどん死亡保険金が大きくなっていく。

早く死ななければ意味がないと揶揄される日本の生命保険とはレベルが異なる。

解約返戻金も契約10年強に支払保険料を超えていき、その後は右肩上がりで増えていく。

日本の生命保険は将来的な物価上昇に対応できないのだが、海外の生命保険の場合は物価上昇や長生きリスクにも対応できるようになっている。

日本と海外の生命保険の実力差がとてつもなく大きい事を感じられるのではないだろうか?

 

生命保険としての機能は不要で、貯蓄性だけを求める人もいるかもしれない。

そうした商品も海外では提供されている。

サンライフ香港SunJoy Global(サンジョイグローバル)の商品概要や特徴/評価まとめ!運用利回り約7%の貯蓄型保険商品で契約を推奨できる!
サンライフ香港社(Sun Life)の貯蓄型保険商品サンジョイグローバル(SunJoy Global)の商品概要や特徴まとめ。利回り約7%で運用される商品で運用効率が良いだけでなく、契約者や被保険者の変更や証券分割が可能なので資産承継にも適した商品と言える。

上のリンクは貯蓄型保険商品になっているが、その利回りは以下のようにシミュレーションされている。

◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%

凄い利回りだと思わないだろうか?

日本の保険会社では到底達成不可能な数値になっていることが分かるはずだ。

 

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海外の金融商品・保険商品はIFAと呼ばれる正規代理店が契約やアフターサポートの窓口となる!

海外の金融商品・保険商品が日本のそれとは比較にならないほどの利回りになっていると分かり、契約に興味を持ったのならばどうすれば良いのだろうか?

海外の保険会社は顧客を直接受け入れてはおらず、IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する事になっている。

つまりは、海外の金融商品・保険商品に興味を持ったのならば、窓口となるIFAに連絡を入れる事がスタートとなるのだ。

海外の金融商品・保険商品を取り扱うIFAなので、日本国内にその窓口となるIFAは存在しない。

海外にあるIFAに連絡をする事になるのだが、日本人スタッフがいるIFAもあるので、そうしたIFAに連絡をすれば言葉の問題はクリアできる。

日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選んでおけば良いだろう。

今の時代はZoomなどのウェブ会議システムがあるので、海外に渡航するなく会話ができる。

そして、実際の契約も日本にいながら可能なスキームがあり、保険料の支払いも銀行振り込みやクレジットカードでの引き落としに対応しているので、日本にいながら契約から支払いまでが完結できるようになっている。

こうした契約方法などのサポートもIFAが行ってくれるので、恐れる事はない。

だが、中には契約やアフターサポートなどの責務を放棄して、紹介者や仲介会社と呼ばれる立場の人にな丸投げしているIFAもあるようだが、そうした無責任なIFAを選んではならない。

自分の予算や考えとは違う商品を契約させられたり、サポートが杜撰だったりと後々痛い目に遭ってしまう可能性が高いからだ。

自社で責任持って顧客と向き合って対応してくれるIFAを選んでおけば安心できる。

また、IFAは総合代理店のような立場にもなっている。

日本人を受け入れていない海外の保険会社は多いのだが、多くの保険会社と提携しているIFAであれば、選べる商品が増えてくる。

自分の予算や考えなどを伝える事により、自身に合った商品を提供してもらえるのだ。

将来的な資産価値向上を目指したいのであれば、ここで説明したようなIFA=正規代理店に直接連絡してみる事をお勧めしたい。

 

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