「オフショア投資はお金が隠せる」というイメージで何らかの金融商品を契約した人は少なくないと思う。
2010年頃に起こったちょっとしたオフショア投資ブームの時には特にそんな傾向が強かったと思うが、あれから約10年が経ち、世界中でマネーロング対策が強化されていき、お金を隠すと言う行為を金融商品を介して行う事は考え辛くなった。
日本の税法から回避したいのであれば、先ずはお金だけを逃避させておく事が重要!
世界中の政府や金融機関は資金洗浄(マネーロンダリング)対策に躍起になっている。
テロリストたちの資金源が裏で回っていたら問題であるし、脱税に対しても厳しい目で見ているのは当然だ。
CRS(共通報告基準)による情報交換により金融の情報は世界で繋がるようになり、銀行の口座開設や金融商品の契約時にはTAX ID(日本居住の日本人の場合はマイナンバー)の記載が求められるようになった。
その為、「お金を隠す」という行為は年々難しくなっている。
とは言え、資産家はあらゆる手を尽くし税金をなるべく低く抑えているし、CRSやマイナンバーが確実な制度ではないので、海外にある資産が自動的に日本に伝わっている訳ではないという状況ではある。
世界は今後益々マネーロンダリングに対して厳しくなっていくだろう。
こうした流れに乗ったまま日本で生活し、日本で資産を蓄え、日本で納税するので良いのだろうか?
お金を隠したいと言う意思がある人は、日本や日本円に対して何らかの嫌悪感や危機感があると思う。
そういう意識を持ったまま日本で暮らす事が得策だと思わない。
仕事や生活の為に自分自身が直ぐに海外に行く事が困難であったとしても、お金だけは海外に逃しておけば、後から状況に合わせて対処する事ができる。
オフショア地域であるマン島籍の保険会社RL360°が提供する積立投資商品Quantumは日本にいながら契約でき、クレジットカードで引き落としができるので、先ずは資産を海外に移転するのに最適だ。
お金を隠す・隠さない以前の問題で、日本円や日本の税制に不安・不満があるのに日本に資産を置いているのはおかしな話だ。
海外にお金を移すこと自体も徐々に難しくなっているので、クレジットカードで資産フライトができるのはとても有用な事と言える。
海外でお金を隠せたり、海外での運用益に対して確定申告する必要がないという事ではないが、RL360°のQuantumのような商品は解約しなければ課税対象とはならない。
その時に日本の税制がどうなっているか分からないが、そのタイミングでコツコツ一部引き出しして課税額を抑えたり、海外移住して日本の税制から逃れる事を考えれば良い。
日本にお金を置きっ放しにしている事が一番の問題だが、RL360°のようなオフショア金融投資商品のプロバイダー(保険会社)はいつまで日本居住の日本人の契約を受け付けてくれるか分からないので、行動だけは早めに起こさなくてはならない。
早く行動すれば、それだけ早く海外に資産を移せることになる。
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