オフショア投資の良さに気付いていながら行動に移せない人は意外と多いと思う。
勉強は必要だが勉強してばかりでは何の意味もない。
行動に移さない人は何故なんだろう?と思ったりするのだが、こうした人たちは変化を恐れているだけなのかなと思う。
オフショア投資の良さを感じたらあとは行動するだけ!
日本経済や金融、もっと言えば日本円に対する危機感を持っている人は多いと思う。
人口減少・少子高齢化により内需は縮小していて、社会保障費の負担は大きくなっている。
このような状況で、日本経済が右肩上がりとなっていくとは思えない。
21世紀に入って以降、日本の平均年収や物価はほとんど変化がないが、他国は共に上昇しており、格差が生じつつある。
日本政府は借金である日本国債を大量に発行せざるを得ないが、蓄積されていくばかりの日本国債の返済額を抑制する為に金利を付ける訳にはいかず、超低金利・マイナス金利としている。
そんな日本国債を日本の銀行や生命保険会社などの金融機関に購入させているので日本国債の発行を継続できるのだが、我々国民は銀行や生命保険を何も考えずに利用していたらメリットなど何も享受できない。
海外の金融機関は日本円や日本国債の影響を受けることなく活動ができるので、日本とは比較にならない商品やサービスを提供できるのである。
こうした日本と海外の金融格差や、海外の銀行や海外オフショア投資商品の話はこのブログで何度も書いているので、把握している人は多いと思う。
だが、実際に行動できている人はどれほどいるのだろうか?
逆に、なぜ行動に移せていないのだろうか?と考えてしまう。
結論的な事を書くと、変化を恐れているのかなと思う。
日本と海外の金融格差は数字を見てもはっきりしているが、普通に日本に暮らしていると感じられない事も多い。
将来的に何か問題が起こるかもしれないが、このままの状態の気持ち良さにぬくぬくとしているだけなのかもしれない。
いつまでぬくぬくできるか分からないと思いつつ、危険な状態に直面したらいざ行動!と考えているかもしれないが、その段階でははっきり言って遅い。
海外オフショアの銀行や金融機関がその時に日本居住の日本人を新規で受け入れているかどうか分からないし、投資・資産運用という特性上、ゴールは活動を開始してから数十年後にやってくるので、今の内から動いておかなければ遅いのである。
今の状態に何となく満足していて、わざわざ行動を起こすのが億劫に感じるかもしれないが、変化しなければ更に怖い状態が待っている。
行動する人はサクッと行動する。
オフショア投資商品の正規代理店に直ぐに連絡する人もいれば、私に直接会って話を聞きに来る人もいる。
時間や距離を問題にする人がいるが、「時間が無い」と言ったり「距離が遠い」と言うのは変化を恐れる為に考えてしまう一つの良い訳だと思う。
私は基本的に大阪にいるが、わざわざ遠方から出向いてくれる人や香港など海外にいる時に会おうとしてくれる人もいる。
このようなタイプの人の方が良い結果を生みやすいと思う。
行動する事を怖いと思っている人は行動した結果のリスクを考えてしまいがちだが、行動しない方が後々とても大きな後悔をしてしまうはずだ。
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