海外オフショア投資の支払期間を短縮させる方法はある?無理な商品は海外の銀行に先ずはプールさせておこう!

オフショア

コロナショックに対する日本の対応を見て、日本円への不安を抱いている人が増えているように感じる。

余裕資金があるのなら、早めに海外に資産移転(キャピタルフライト)をしておいた方が良いだろう。

インフレ・円安への不安があるのなら、海外の銀行に一旦資金を預ける方法もある!

日本人が契約している海外オフショア投資商品、多いのはSavings Planと呼ばれる積立商品だと思う。

・Friends Provident(フレンズプロビデント)社のPremier(プレミア)
・RL360°(アールエルスリーシックスティ、旧名ロイヤルロンドン)社のRSP(Regular Savings Plan)、Quantumu(クォンタム)
・Investors Trust(インベスターズトラスト)社のEvolution(エボリューション)、S&P500Index

こうした商品になると思うが、この中でS&P500Indexだけは1年に1回、3年分をまとめて支払う事が可能となっている。

15年払いの商品を契約している人が多いと思うが、最短で5年で支払いを完了させる事が可能。

その他の商品は支払期間を短縮させる事はできないので、コツコツと積み立てていく事になる。

積立投資のメリットはコツコツと分散投資させる事、頑張って継続してキャピタルフライトさせていこう!

積立以外に一括や年払いの商品もある。

一括で支払った人は既に支払いを終えているはずだが、年払いの人は積立と同様に頑張ってキャピタルフライトを継続していこう!

積立にしても年払いにしても、円安に備える方法で一つ取れる戦略としては、海外の銀行口座にお金を貯めておく事。

渡航可能となったタイミングでHSBC香港などの海外銀行口座に米ドル建て・香港ドル建てで資金を移し、仮に円安が進んだら、支払い方法をクレジットカードから銀行引き落としに変更させるという方法が取れる。

これからオフショア投資を考えている人はどうすれば良いだろうか?

一般的に考えれば、積立投資でコツコツと運用していくのが好ましい。

だが、日本の政治経済に不安を覚え、日本円の価値暴落を危惧する人は、一括投資や2年や5年で支払いが完了する商品を選択した方が良いように思う。

銀行送金だけでなくクレジットカードで支払える商品がほとんどなので、日本にいながら資産移転ができる。

契約も海外に渡航する事無く行えるものがほとんどだ。

クレジットカードの枠の問題もあるが、枠の上限ギリギリを狙って契約し、資産移転をしている人も多いように感じる。

どの道、日本円への不安があるのであれば、何らかの方法で資産移転を考えなくてはならない。

一番問題になるのは、余裕資産を日本に貯め込んだまま放置にしておくことだと思う。

いつも言う事であるが、行動は早めにしなくてはならないのである。

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