祖父母が契約者、孫が被保険者で生命保険や学資保険を購入できる?相続対策で海外オフショアの金融商品を活用する人も少なくない!

学資保険

おじいちゃん、おばあちゃんは可愛いお孫さんの為に何かをしてあげたいと思うはず。

そんな考えから、お孫さんの為に保険をかけてあげたいと考える人も少なくないようだ。

祖父母が契約者でお孫さんを被保険者にして保険を契約する事は可能!

日本でも海外でも、祖父母が契約者でお孫さんを被保険者にして保険を契約する事は可能である。

純粋にお孫さんの為にというだけでなく、保険を活用しての相続対策や贈与を考える人もいる。

ただし、そうした契約の場合、祖父母の年齢や健康状態、資産状況のチェックが厳しくなる。

日本の保険の方が海外の保険よりも条件が厳しい事が一般的であり、保険会社によっては親(父母)の同意や孫との同居状況や孫を扶養している証明が必要になってくる事もある。

祖父母を契約者にしてお孫さんを被保険者にする事が拒否された場合、贈与税の範囲内で両親にお金を渡し、両親を契約者にして保険を契約する事も可能ではある。

 

こうした契約ができるのは良いのだが、納得できる保険商品・金融商品があるかどうかも考えなくてはならない。

日本の生命保険や学資保険でまともな利回りが出る商品はほとんどない。

学資保険に至ってはマイナスになるケースもあったりする。

国内の保険会社が利回りが出ない商品を提供しながらやっていけるのは、こうした祖父母の気持ちを上手く利用して、お孫さんの為に保険をかけておいた方が良いですよ?と甘い言葉で誘っているのではないかと感じる。

もちろん、利回りが出ないような金融商品や保険商品を契約すべきではないし、お孫さんにとっても喜ばしいものではない。

変な商品を契約して、後々お子さん(お孫さんの両親)に怒られてしまったら悲しいだけである。

一方、海外では利回り良く運用される保険商品が存在する。

学資保険でも利回り4%程度で複利運用される商品がある。

(2022年の世界的な金利上昇により、利回り6~7%へと向上している!

商品の特性上、学資保険の場合は引き出しタイミングが決まってきてしまうが、例えば生命保険や貯蓄性保険といった商品の場合、長く証券を維持できればできるほど、それだけ複利運用によって資産が大きく増えていく。

(生命保険の一例↓)

海外オフショア生命保険を子供時点で契約すると驚異のパワー!5歳児と30代で香港保険会社加入でのシミュレーション結果はこれだ!
海外の生命保険は日本より利回りが良い。そして、生命保険の特性上、若ければ若い時に入った方が支払い保険料は安くなり、運用期間も長くなればなるほど複利のパワーを効果的に活かすことができるので、海外では子供を被保険者にして親が生命保険を契約する事が多い。

そうした商品で学資保険の代用をする人もいる。

海外の保険商品は商品を解約せずとも一部引き出しが可能な事が多い。

そうした特性を活用して、お子さんの入学金や学費などが必要になった段階で引き出す事ができる。

学資保険が不要となれば、証券をそのまま維持していけば複利運用で証券価値(資産価値)はどんどん大きくなっていくのだ。

ほぼ利回りがない日本の金融商品と4%程度で運用される海外の金融商品や保険商品、期間が長ければ長いほど、複利運用によってその差はどんどん大きくなっていくのである。

長く証券を維持すると言う意味では、お孫さんが若ければ若い時に契約すれば、それだけ複利効果が効いてくるので証券の価値が上がり、資産が増えていく。

生まれて直ぐの赤ちゃんの段階で保険を契約される方もいるが、そのタイミングが最も安く保険に加入できて資産価値も増やしていけるお勧めのタイミングと言えるのだ。

日本ではあまり聞かない話かもしれないが、お子さん(お孫さん)が生まれたタイミングで赤ちゃんを被保険者にして保険を契約するケースは海外では珍しくもなんともない。

お子さんの為に契約するこうした保険だが、18歳以上で契約者になる事も出来るので、お子さん(お孫さん)が成人して然るべきタイミングで契約者名義を変更して譲渡(プレゼント)する事もあったりする。

日本の保険商品は利回りが悪いだけでなく自由度も低いのだが、海外の保険商品は自由度が高いので優位性があると言える。

 

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海外の貯蓄性保険商品で契約者だけでなく被保険者が変更可能な商品もあり!資産承継可能!

前半部分はタイトル通りに祖父母が契約者、孫が被保険者で生命保険や学資保険を購入できるかどうかについて解説してきた。

日本でもそうした契約方法が可能な事もあるが、そもそも日本の保険会社が提供する商品は利回りが低いので契約する価値がない。

海外では利回り良く運用されている商品が多く提供されているだけでも契約するメリットがあると言えるが、利回り以外の特性でもプラスになる事が多い。

例えば、契約者や被保険者を何度も変更できる貯蓄性保険商品があったりする。

先ほど、親や祖父母を契約者、お子さんやお孫さんを被保険者にして契約して、お子さんやお孫さんが18歳以上になったら、契約者をお子さんやお孫さんに変更する事が可能と書いたが、契約者だけでなく被保険者も変更できる商品もあったりする。

生命保険の場合は商品の特性上、被保険者を変更する事はできない。

(生命保険の被保険者は死亡保険金の対象者となる為。)

ただし、純粋な貯蓄性保険商品の場合は被保険者を変更できる商品があったりする。

貯蓄がメインなので、被保険者が誰かと言うのはそれほど大きな問題とならないからなのかなと推測できる。

そうした商品として、例えばサンライフ香港社が提供しているSunJoy Global(サンジョイ・グローバル)が挙げられる。

サンライフ香港SunJoy Global(サンジョイグローバル)の商品概要や特徴/評価まとめ!運用利回り約7%の貯蓄型保険商品で契約を推奨できる!
サンライフ香港社(Sun Life)の貯蓄型保険商品サンジョイグローバル(SunJoy Global)の商品概要や特徴まとめ。利回り約7%で運用される商品で運用効率が良いだけでなく、契約者や被保険者の変更や証券分割が可能なので資産承継にも適した商品と言える。

このSunJoy Globalは貯蓄性保険商品なのだが、リターンは以下のようにシミュレーションされている。

◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%

日本の保険会社では到底達成できないリターンだと感じた人が多いと思う。

この数字だけを見ても素晴らしい貯蓄性保険商品と言え、15年目に191%、20年目に279%のリターンとなっているので、充分に学資保険として活用できるはずだ。

そして、被保険者を何度も変更できるので子々孫々に亘って資産を承継していける。

何度も変更可能というのは、子供から孫だけでなく、その後もひ孫、玄孫etcと承継していけるのだ。

お孫さんの学資保険として自分の資産を活用してもらいたいと考える祖父母が多いと思うが、資産が永遠に承継していけると考えれば素晴らしいと思わないだろうか?

また、証券を分割する事も可能となっている。

お子さんやお孫さんが複数人いたとしても、証券を分割する事によってケンカする事も資産承継ができるので相続が争族になる事を防ぐ事ができるのだ。

 

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海外の保険商品はIFAと呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する!

海外の保険商品は日本とは比較にならないほどの利回りで運用されているだけでなく、優れた特性を持っている。

こうした保険商品に興味を持ったら、どうすれば良いのだろうか?

海外の保険会社は顧客を直接的には受け入れてはおらず、IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する事になっている。

海外の保険商品なので海外IFAに連絡する事になるのだが、日本人スタッフがいるIFAもあるのでストレスをそれほど感じることなくやり取りできるはずだ。

日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選定できれば契約後も安心できる。

そうしたIFAに直接連絡して、予算や考え、家族構成などを伝えれば、ご自身に合致した商品を案内してくれる事だろう。

 

☆ご質問やご相談、IFA=正規代理店の選定でお悩みの方はこちらから。

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