円安にインフレ、日本経済を取り巻く環境は厳しくなっている。
こうした状況で何もせずにお金を放置すると、資産価値はどんどん目減りしていくばかりである。
日本円リスク対策でキャピタルフライト(資産移転)する事をお勧めします!
インフレ・物価高が止まらない。
日本だけでなく世界的にインフレが進んでいるが、日本と海外で大きく異なる事がある。
それは給与水準。
日本の平均給与は20世紀末と比較してそれほど変わらないが、世界平均では右肩上がりに伸びている。
加えて、日本は増税や社会保障費の負担増により可処分所得は減っているので、一言で物価高と言っても世界と比較して苦しい状況になっている。
また、物価が上昇している分だけ銀行の金利が上がっていれば資産価値は維持できるが、日本は投資環境としても耐え難い。
1個10,000円で変えたものが20,000円になれば、お金の価値は半減する事になるが、物価高の状況でタンス預金をしていたり、余裕資金を何もせずに放置させる事は資産価値を自ら減少させる行為と言える。
だが、先ほど書いた通り、銀行に預けても金利が付く事もなく、日本の金融機関が提供する金融商品で利回りが良いものも存在しない。
更に言えば、2024年の新紙幣発行時にタンス預金を炙り出し、そのタイミングで財産税を徴収するのでは?とまことしやかに噂されている。
噂が噂で終わればいいのだが、対策をしておくべきである。
つまりは、日本国内に余裕資金を放置していても意味がないばかりか、その価値が減少するので早めに対処しなくてはならないという事だ。
海外にキャピタルフライト=資産移転する事が重要だが、その際に海外のドル建ての金融商品を活用すると資産価値が向上する。
日本にいながら契約が可能で、利回り4%程度で運用されるドル建ての金融商品があるからだ。
(2022年の金利上昇により、利回り6~7%へと向上している!)
こうした商品を活用して資産を海外に逃がしつつ、資産価値も向上させれば、インフレ対策となるのだ。
為替レートを気にする人もいるかもしれない。
円安が進んでいるので、今後円高になるのではと思っている人もいるようだが、今の日本の経済状況を見れば、将来的にはまだまだ円安に進むと私は思っている。
特に日本が抱える人口減少・少子高齢化問題は今後益々進行していくが、こうした問題を抱えている国の通貨が強くなるとは思えない。
1ドル=150円を目先のターゲットとして見ている人が増えているようだが、単なる通過点かもしれない。
先ずはタンス預金などの余裕資金がある人は一括支払いできる商品で資産逃避させ、今後もインカム収入で余裕資金が継続的に生まれると言う方は、海外の積立投資商品を検討してみては如何だろうか?
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