金融知識・金融教育

アベノミクス

日本銀行兌換銀券発行130周年。13,000円札を発行したらその価値は?

1885年に発行された日本銀行兌換銀券が発行されてから今年で130周年。13,000円札の記念紙幣を発行したら、その価値は額面以上になるのだろうか?印刷しまくっている日本銀行券、将来的に日本円の価値が下がれば記念紙幣の価値も上がらない。
HSBC香港

HSBChk(HSBC香港)発行の150香港ドル札から紙幣価値を考察する

香港で発券業務が行える銀行の一つHSBC香港が、HSBC設立150周年を記念して150香港ドルを抽選で販売した。額面が150香港ドルなのに、その販売額は150香港ドルではない。それだけ需要があり価値があるということだろう。実際に当選確率は数十倍となっている。
国債

保険業法186条から考える「公益」や「国を守る」という意味

政治家(国会議員)の仕事は法律を作る事。しかし、政治家が作る法律は国民のためという訳ではない。例えば保険業法186条第5項に書かれている内容は、とても国民ありきの文言とは思えない。日本国債を破綻させずに延命させるための法律としか思えない。
日本社会

日本の政策動向を危惧している日本人、しかし行動しない日本人

預金封鎖やマイナンバー制度について実は知っている人が多いと感じる。ただし知っていても危機感を抱いていない人がほとんどのようだ。企業に勤めているとリスク対策を学べるが、その対策法を個人レベルでは活用できないのが日本人なのかもしれない。
商品・サービス

ビジネスと資産運用で共通するマーケットを変えるという視点

日本の製品やサービスを如何に海外進出させるかで活路を見出そうとしている経営者は多い。優良な日本製品やサービスは世界の広いマーケットに行けば、戦える場所は存在するはずだ。この視点、資産運用でも同じだろう。日本が戦えない場所であることは明らかだ。
国債

大手格付け会社ムーディーズ&フィッチが日本国債を格下げ!!

欧米系の大手格付け会社のフィッチが日本国債の格付けを1ランク下げた。昨年12月にはムーディーズも格下げをしており、大手2社が日本国債の評価を下げた。世界は冷静に日本国債を評価しているが、日本に住む日本人が一番理解していないような感じだ。
アベノミクス

日経平均20,000円超!!これは実力か?実体経済はどこへ?

日経平均株価が20,000円の壁を越えた。お金をばら撒いているアベノミクス効果と言えるだろう。日本銀行も量的緩和の追加を検討している。日経平均株価はお金をばら撒いた結果の数字なのだ。実態のない株価上昇であり、本当に喜んでいる人はいるのだろうか?
不動産

お金の置き場所・資産運用を行う場所は人口ボーナスの国や地域

日本は一度しか訪れないと言われる人口ボーナス期を終えて、人口オーナス期に突入している。資産は人口ボーナス期に置いた方が価値が上がる可能性が高い。しかし、東南アジアなど、制度の整っていない国はリスクが高すぎるのでおススメはできない。
オフショア

オンラインカジノを利用したアフィリエイト?MLM?の説明会

マン島にあるアフィリエイト会社を使ってオンラインカジノなどのゲームをアフィリエイトする会社の説明を聞いた。アフィリエイトと言うよりMLMであったが、オフショア地域の知識は全くない。オフショアは利便性の良い場所だが、きちんとした知識がないと危険である。
生命保険

バブルの頃の日本の生命保険は商品・利回りが変更されている!?

日本の生命保険、今は低金利でおススメはできない。しかしバブルの頃に契約した商品は高利回りで良い商品と思いきや、途中でマイナー変更しますと契約し直しているらしい。日本の生命保険、顧客が有利になるような商品を提供することはないのだろうか?