若者の不安…10代から年金、経済状況、収入格差の心配が必要な日本!

年金問題

18歳から選挙権が与えられる事になった日本。

若者はどのような視点で投票をするのだろうか?

27~29歳の不安の1位は「年金」である日本

18歳からの選挙権、個人的には賛成である。

高校3年生のクラスメートで投票権がある人とない人が分かれてしまう問題点はあるが、高校卒業後に社会に出る人もいるし、大学生となれば自立した大人と見られる。

日本の将来や自分の人生を考える年齢と言えるだろう。

そんな18歳前後の若者がどんな不安を持っているのかを、某保険ショップがアンケートを取っていた。

17~19歳、そして27~29歳にアンケートを行ったそうだ。

1位 2位 3位 4位 5位
17~
19歳
就職 結婚 年金 日本
経済
収入
格差
27~
29歳
年金 健康 日本
経済
収入
経済
親の
介護

なんとも現実的というか・・・

「不安」を聞いているので、マイナスのイメージが集まるのは当然だが、今の日本にはこれだけの課題があると言える。

実は若者の方がしっかりと現実を見つめて投票をするかもしれない。

(投票率が上がるかどうかも注目。)

政治は将来を決める事なので、年配の方も自分の人生と共に、将来の、そして若者の為の投票を考えてもらいたいと思う。

若者が現実の課題をしっかりと捉えているのは素晴らしいと思う。

あとはその課題をどのように解決していくか?

その解決方法は学校や家庭では教育されることはほぼ無いだろう。

国が何とかしてくれると思い投票をするのはもちろん重要だが、それと同時に、自分の力で状況を打破する力を養わなければならない。

国が年金を用意できないと思うのならば、自分で老後資金を蓄えれば良い。

収入格差・収入経済が心配ならば、自ら稼げる方法を模索すれば良い。

人や雇用主に頼っていては人生面白くもない。

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