生命保険に加入したいのに、以前に患っていた病気のせいで加入できない・・・というケースが日本では多い。
例え完治していても、日本の生命保険では契約できない事がほとんどだ。
ガンであっても完治していれば加入できる可能性もある海外の生命保険!
日本の生命保険は加入時の審査がとても厳しい。
少しでも健康に問題がある人を加入させると経営に直結するほど、余裕がない事が一因と言えるだろう。
日本の生命保険の運用は、1%にも満たない利回りである日本国債が中心となっているので健康体の人だけにしておかないと会社が破綻してしまうからだ。
簡単には保険金を支払いたくないのだと思う。
もちろん、1%未満の商品で運用しているので、支払い保険料は高くなり、貯蓄型生命保険であったとしても、貯蓄性もほとんど期待ができない。
「保障と貯蓄は別のもの」と保険営業マンやFPは語り、別々の商品を契約させようとしたりするが、それは日本の金融環境が良くなく、保険会社の実力が無いからである。
保障(死亡保険金)と貯蓄性(解約返戻金)を別々で見ても、優れた商品は見当たらない。
どれだけ健康でもあっても、日本国内の保険会社が提供する商品には入らない方が良いと言える。
契約するだけの価値がない。
日本の生命保険会社は日本政府から日本国債を購入させられている。
低利回りの日本国債の影響で利回りの良い商品を組成できないのだが、それでいて保険金の支払いを避けたいがばかりに加入の審査も厳しい。
だが、海外に目を向けてみれば、日本よりも加入しやすて価値のある生命保険が存在する。
海外の生命保険は日本国債に縛られる事なく、海外の安全性の高い債券を中心に運用がされており、4%強の利回りが出るのだ。
もちろん告知義務はあるが、例えば過去にガンを患っていた人でも完治して寛解していれば加入できるケースもある。
運用に余裕があるので、ガンが完治した人でも加入を受け入れてくれる事も多いと考えられる。
また、利回りが良いので、支払い保険料も安くなり、貯蓄性も日本の生命保険と比較すると断然高い。
家族の為に加入したいけど日本の生命保険には加入できない・・・そんな悩みを持っている人は、海外の生命保険の加入を考えてみてはいかがだろうか?
病気を持っている人でも健康でな人でも、日本の生命保険に入る意味はそもそも無いはずだ。
病気の為に日本国内の生命保険に加入できないと言う人は、そうした事がきっかけで海外の生命保険を知れたのであれば、ラッキーと思えなくもない。
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海外の生命保険で日本人の契約を受け入れている会社や商品とは?
海外の生命保険は日本国内の生命保険よりも優れた利回りや特性となっているのだが、日本居住の日本人の受け入れを拒んでいるところも多い。
日本には保険業法などがあり、海外の生命保険への加入には内閣総理大臣の許可が必要と書かれていたりもするので、こうした法律を気にして、海外の生命保険は日本市場を敬遠している。
この保険業法をよく読むと、日本の保険会社を守る為と書かれていたりする。
それだけ、日本政府は海外と日本の保険会社の実力差を把握しているという事だろう。
また、超低金利な日本国債の販売先として、日本国内の保険会社を守らなければならないと言う理由もあるはずだ。
海外のガン寛解者の受け入れハードルは高くはないものの、日本人を受け入れてくれる保険会社そのものが海外には少ないと言うハードルが存在する。
(保険業法に違反すると過料50万円となっているが、50万円払う以上の価値があると考えている人が多いように感じる。
また、実際に過料を支払ったと言う話は聞いた事が無い。)
日本居住の日本人を受け入れている保険会社として、有名な保険会社として2社が挙げられる。
サンライフ香港社
日本居住の日本人が最も契約している海外の保険会社だと思われる。
生命保険としてはライフブリリアンスが上市されている。
貯蓄型生命保険となっていて、保障と貯蓄のバランスが良く、もしもの時と将来の年金構築が両立できるようになっている。
以下リンクに幾つかシミュレーション例を載せているが、そのシミュレーションを見れば日本国内の保険会社との実力差が分かるはずだ。
日本の保険会社では達成できていない保障と貯蓄の両立が可能となっている。

CTF Life社
CTF Life社もサンライフ香港社と同様に保障と貯蓄のバランスが取れた貯蓄型生命保険を提供している。
商品名はOn Your Mindで、その特徴としては保障と貯蓄のバランス以外にもある。
この商品は自身の保険証券を担保に、将来的に年金を受け取れる事にある。
年金を受け取ると、担保にしている自身の保険証券から死亡保険金が徐々に減っていくのだが、年金受け取りの段階となれば、それほど死亡保険金は必要なくなっていくはずだ。
そして、担保=借金と考えられるので、非課税で年金を受け取れる。
担保=借金と言えど、自身の死亡保険金が減少していくだけなので、先々返済を求められる訳でもない。

その他
サンライフ香港社やCTF Life社の他に、富裕層・資産家向けの生命保険として、ユニバーサルライフと呼ばれる商品を提供しているパシフィックライフやパンアメリカンライフなども日本居住の日本人を受け入れている。
貯蓄性には重きを置かず、もしもの時の相続税対策として契約している日本人が多いはずだ。
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海外の生命保険はIFAと呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う!
海外の保険会社は自社で直接クライアントを受け入れてはおらず、IFAと呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっている。
*IFAはIndependent financial Advisorの略語。
海外の保険会社なので、そのIFAは日本国内には存在しない。
海外の生命保険に興味があれば海外のIFAに連絡する事になるが、海外のIFAと言えど、日本人スタッフがいるIFAもある。
日本語でやり取りでき、今はウェブ会議システムもあるので、海外に渡航せずに日本にいながら日本語でやり取りできるので、それほど恐れる必要は無い。
契約も商品によっては日本にいながら可能で、保険料の支払いも銀行送金やクレジットカードでの引き落としに対応しているので、日本で完了できてしまうケースが多い。
IFA=正規代理店は総合代理店にもなっているので、多くの保険会社と提携してIFAであれば、商品の選択の幅は広がる。
(とは言え、日本居住の日本人を受け入れている保険会社は少ないのだが。)
生命保険の契約は告知義務などもあったりするが、そうした部分もIFAに委ねている保険会社が多いので、日本居住の日本人の契約実績が多いIFAを選択すべきと言える。
また、生命保険なので当然ながら契約後のサポートにも優れたIFAを選ばなければならない。
海外の生命保険の成否はIFA=正規代理店の選定に左右されると言われる世界となっている。
日本人スタッフがいて、日本居住の日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選んで、自身の予算や考え、健康状態や家族状況などをIFAに伝えて、ご自身に合致したプランを案内してもらえればと思う。
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