3月25日は「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」・「笑顔表情筋の日」・「ご自愛の日」と制定されている。
日本は長寿国家であるが、健康的にニコニコと笑っていられればこそ長生きを楽しめる。
長生きを楽しむには健康と老後資金の両輪が必要!
「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」は青汁で有名なあの「キューサイ株式会社」が制定した記念日である。
福岡県福岡市に本社を置き、ヘルスケア商品、スキンケア商品などの製造・販売を行うキューサイ株式会社が制定。「100歳まで楽しく歩こうプロジェクト」を推進している同社が健康長寿には「運動・食事・交流」が重要として、2月25日の「ひざ関節の日」(運動)、4月25日の「しあわせニッコリ食で健康長寿の日」(食事)とともに、交流の大切さを多くの人に知ってもらうのが目的。日付は3と25で「みんなで(3)ニッコリ(25)」の語呂合わせから。
日本は長寿国家であるが、不健康に長生きしても人生は楽しくないし、周りの人に迷惑を掛けてしまうだけとなってしまう。
ただ単に長生きするだけでなく、如何に健康に生活できるかがポイントである。
「健康長寿」と言うのがこれからの日本で大きなキーワードになってくることだろう。
如何に健康寿命を延ばすかが話題になることが多くなっている。
3月25日は「笑顔表情筋の日」にもなっているが、笑顔を作る事で心身ともに元気になっていくと思う。
シワやたるみを改善して、笑顔が素敵になる笑顔表情筋トレーニングを指導する笑顔表情筋®協会が制定。「笑顔が変わると人生が変わる」をモットーとする同協会では、表情筋・歯科衛生士・脳科学を組み合わせた笑顔表情筋メソッドで、日本中に笑顔美人を増やす活動を行っている。誰もがニコニコと笑顔で自分の笑顔に自信を持って健康な人生を楽しんでもらうことが目的。日付は3と25で「みんな(3)でニコニコ(25)」の語呂合わせから。
また、「ご自愛の日」にもなっていて、いかに自分らしく生きていくかも考えていくべきだろう。
「最愛の自分に最高の運命を」と、ご自愛ライフスタイルを提唱する「ご自愛学会」が制定。自分を大切にすること=ご自愛の大切さをさらに多くの人に広めるのが目的。日付は自分の愛し方の専門家で、ご自愛ライフスタイル研究室を主宰する小原綾子氏の誕生日から。
長生きを楽しむ為には、健康であることと共にもう一つ必要なことがある。
それはお金。
社会保障制度が充実しているとは言えない日本、長生きすればするほどお金に苦しむのであったら、生きることが苦痛になってしまう。
とは言え、これからの日本は人口減少・少子高齢化がますます進んでいく為に社会保障制度の改善は期待できない。
社会保障制度は改悪に進んでいく確率の方が明らかに高い。
また、そうした国で提供されている民間の金融商品(年金商品)も利回りが良いものは存在しない。
日本の金融機関は利回りの悪い日本国債を握らされているという特殊事情があるとはいえ、それは契約者にとっては何ら関係のないことであり、日本国や国内の金融機関が老後の生活を助けてくれる事はない。
豊かな老後を送る為には、健康である事と共に老後資金の構築が不可欠だ。
日本に自分の為になる社会保障制度や金融商品がないのなら、視野を海外に広げて考えるしかない。
健康な人が健康を維持・増進する行動=予防医療も徐々に注目されるようになっているが、現役世代のうちに老後資金をしっかりと構築する予防的な活動を考えなくてはならない。
人生100年時代と言われているので、身も心も、そしてお金も100歳まで生きられるように準備をしておこう!
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