5月5日は皆さんご存知「こどもの日」。
だが、「未来の日」であったりもする。
こどもの未来の為を思うなら、しっかりと資産を遺していこう!
ところで、なぜ5月5日がこどもの日になっているか知っているだろうか?
実は私も知らなかったので調べてみた。
5月5日は端午の節句であるが、元々あった5月5日の端午の節句が、後から国民の祝日として「こどもの日」と制定されたようだ。
1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日。子どもの人格を重んじ、子どもの幸福を図るとともに、母に感謝する日とも規定されている。
5月の第二日曜日は母の日だが、こどもの日にも母に感謝する日と規定されているとは知らなかった。
もちろん、5月の前半だけでなく、1年中、母に感謝することを忘れてはならない。
そして、こどもの日について調べていたら、5月5日は「未来の日」にもなっていることを知った。
新潟県新潟市でイベントの企画運営などを手がける株式会社アール・イーが制定。こどもを未来の象徴として捉え、未来を生き、主役となるこどもたちとともに未来を創る日とするのが目的。日付は国民の祝日の「こどもの日」に新しい意味を加えたいとの思いから5月5日に。こどもたちと未来を考える「未来会議」などを企画。
民間の記念日であるが、未来はこどもの為にある。
こどもが生きやすい未来を創っていかなければならない。
が、しかし・・・日本の未来は明るいのだろうか?
そもそも、少子高齢化でこどもの人数が少ないのだが、人口減少もあり、内需縮小が進んでいる。
その為、社会保障費の圧迫など負の遺産を引き継がせるような状況になっている。
このままで日本の未来、こどもの未来は明るいのだろうか?
残念ながら明るくはないはずだ。
このままの状態で月日が流れていけば、何の解決もなく日々が過ぎ去っていき、こどもは悲惨な状態で大人になってしまう。
だが、日本政府に任せていたところで解決する事はできないだろう。
政府が良い悪いではなく、解決できないレベルまで問題が大きくなり過ぎている。
では、どうすればいいのだろうか?
少なくても自分のこどもだけには資産をしっかりと遺せるようにしておくことが大切ではないだろうか?
未来は決してお金だけの問題ではないが、お金に困る未来にしておいてプラスになる事は何もない。
少なくとも財政が悪化していて社会保障が圧迫されている日本政府は信頼せず、自力で生きているだけの資産を遺しておけば、こどもの未来は明るくなるはずだ。
好きなことができる最低限の環境は用意すべきと思う。
そして、ただ単に資産を遺すだけでなく、どのように次世代にお金を遺していくかを代々伝えていく金融教育をしていく事が、お子さんだけでなく子孫の未来を明るくしていくはずだ。
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