6月4日は虫歯の日、虫歯予防デー。
子どもの方が把握している日かもしれない。
日本には予防医学が重要
6月4日は語呂に合わせて虫歯の日で、小学生の頃は歯磨きの講習を受けたりした記憶がある。
大人よりも子どもの方が認識が強い日かもしれない。
しかし、大人にとっても大事な歯、おじいちゃんおばあちゃんになっても自分の歯で食事できるように守っていかなければならない。
日本歯科医師会では「8020運動」を展開している。
80歳でも20本の歯をキープできるように促す運動だ。
毎日の手入れが重要になるだろう。
歯に限った話ではなく、今後は予防医療が重要になってくるはずだ。
社会保障費を軽減させるためには予防医学
日本が今後迎える少子高齢化。
年金問題と共に危惧されているのが社会保障費であり、医療費である。
お年寄りになれば病院に行くことも多くなり、それだけ医療費が発生し社会保障費が圧迫される。
年金は保険料が高くなったり、支払い開始時期が遅くなったりと問題視されているが、社会保障費も同じ話であろう。
今後、保険料率や自己負担額が上がる事は容易に想像できる。
その為にできる対策の1つが予防医学であるはずだ。
病院に行く回数を減らせばよい。
病院に行くのが好きな人もそれほどいないだろうし、その努力を今まで以上にするべきだ。
国に頼るのではなく自分で自分を守る事が重要。
日本国民全員が毎日正しく歯磨きしたら歯医者に行く回数も減るだろう。
コンビニよりも多いと言われる日本の歯医者さん。
廃業する歯医者さんも増えそうだが、歯医者さんも淘汰されて良い歯医者さんしか生き残っていけない。
歯医者さん含めてお医者さんにとっては売り上げが減る話であろうが、日本全体としては解決していかなければならない問題だ。
コメント