物事は事前に準備しておく事がとても重要。
起こってからでは対処できない事がたくさんある。
降水確率何%で傘を持っていきますか?中途半端な数字なら折り畳み傘を持っていこう。
天気予報の降水確率、意外と0%や100%を見る事は少ない気がする。
私なら、30%以下であれば傘を持たずに出掛け、50%を超えると傘を持っていこうかと考えるかなと思う。
(ブログを書きながら想像しているので、実際には違うかもしれない。雨雲レーダーを見て判断する事も多い。)
中途半端な数字ならどうするか?
折り畳み傘を持っていくだろう。
これは難しい話でも何でもなく、普通に皆さんが行っている判断・行動だと思う。
実は予報からしっかりと準備をしているのである。
日本円の危険度は何%?危険と感じるのであれば、資産フライトしておくべき!
天気予報の話から一気に日本円の話に方向転換。
だが、事前にリスクを回避するという意味では似ている話だ。
今、日本円の危険度はどれくらいだろうか?
楽観主義で0%と思っている人もいるようだが、私のブログを読んでくれている人でそうした考えを持っている人は少ないと思う。
天気予報と同じで100%と断定できる人もおらず、おそらず50%くらい、将来的に日本経済・日本円はヤバいのでは?と感じている人が多いと思う。
人口減少、少子高齢化、日本国債、預金封鎖etc、こうした単語を並べていくと、日本経済は残念ながら明るくないと考えて不思議ではない。
危険度50%と思っている人の何割かは、大好きな日本がそんな風になってほしくないという感情が入っての数字だと思う。
冷静に考えれば、もう少し危険度は高まるはずだ。
私も日本が大好きだが、それはそれで対応をしておかなくてはならない。
日本円に対しての事前準備・対応とは何かと言えば、それはズバリ『資産フライト』。
日本にいながらでも、命の次に大事な資産を海外に逃がしておけばよい。
年々海外に資産を移すのは難しくなっているが、海外オフショアの金融商品を上手く活用して資産フライトを行う事は可能だ。
降水確率の場合、準備不足でも雨に塗れたり雨宿りするなどの対処が可能だが、日本円の場合は対処が不可能となっているかもしれない。
日本円の価値は暴落し、その時には資産フライトを行う術がないという事も考えられる。
この辺りは降水確率とリスクレベルが違ってくるので、日本経済・日本円に危機感を覚えているのであれば、資産フライトで国際分散投資を行うべきである。
海外に移したお金は消えて無くなる訳ではなく、4%程度の安定利回りで資産を増やしてくれる商品もあり、資産防衛しながら資産運用が行えるのでやらない理由はない。
(2022年の世界的な金利上昇により、利回り6~7%へと向上している!)
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