怪我も資産運用・投資も安静にしていた方が戻りが早い!?慌てて動かすと悪化の一方となるので要注意!

日常生活

先日、飲みながら瓶を割ってしまい、右手中指の付け根を抉られてしまった。

もちろん、ケンカした訳ではないし、縫合手術が必要でもないので、お気遣いは不要です。

状況が悪化した時、動かさずにじっとしている方が良い事も多い!これもGRITか?

私の怪我の状況を気になる人がどれ程いるか分からないが、こんな感じである。

(実際、気になる人はほとんどいないだろう。)

見た目の通り、絆創膏を貼っているだけなので大したこともない。

だが、この場所は思った以上に使う(可動する)個所であり、当初はなかなか血が止まらなかった。

パソコンのタイピングをする度に、傷口が広がっているような感覚である。

だが、夜寝ている時は動かさずに安静にしている事もあってか、朝になって絆創膏を剥がしても綺麗な感じである。

人生において動かない方が良いケースもある。

骨折でも、先ずは固定する事から治療が始まる。

動けば動くほど泥沼に入っていく事があるようなぁと考えていたら、投資も同じでは?と思えてきた。

投資・資産運用において、調子がいい時は何も気にせず、調子が悪くなるとやたらめったらポジションを変更したがる人がいる。

こうした事は、悪い時に良い方向に変更したつもりになるが、今良い方向に向かっているのであれば、次は悪い方向にいくはずなので、自ずから悪い方向へ導いているようなものだ。

海外積立・オフショア積立でも同じ事が言えて、少し時価総額が悪くなると気になって気になって仕方ない人がいるが、そんなのはほっとけば良い話だ。

そのうち好転する。

怪我で言えば、かさぶたが出来た頃に気になって気になって剥がしてしまうような行為をしていると、なかなか感知しないが、放置しておけば治るようなものだ。

最悪のケースではIFA(正規代理店)を移管する事を考える人がいるが、わざわざ時価総額を下げる行動をしているようなものである。

一旦IFAを決めたら変更する必要はない。

どのIFAでも得意な相場と苦手な相場を繰り返しながら進んでいくので、将来的にみれば、それほど大きな差になるとは思えない。

IFAの変更を繰り返していくと、結果は自ずと悪い方向に進んでいく事だろう。

IFAを変更する理由はただ一つ、そのIFAのサポート能力に不安を感じた時だけで良い。

その状態は医者にかかるほどの病気であるが、その医者とコミュニケーションが取れないような状況と言える。

正しい理解でコツコツと積立を継続すれば、資産価値は自然と高まっていくはずだ。

ケガの回復も資産の回復も安静にしておくのが一番良い。

つまりは、継続できるかどうかがポイントであり、正にGRITである。

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