ブラックフライデーで消費者心理を研究してみた!数値だけで飛びつくのは大変危険!

情報リテラシー

いつの頃からか、日本でも「ブラックフライデー」を開催するお店が増えてきた。

バレンタインデーやホワイトデー、ハロウィーンやクリスマスに続き、日本の企業が欧米の文化を販売促進に活用している訳である。

見た目の数値に騙されず、本質を見極める目が必要!

Black Friday(ブラックフライデー)は11月の第4木曜日の翌日、つまりは11月の第4金曜日の事である。

11月の第4木曜日はThanksgiving Day(感謝祭)であるが、Thanksgiving Dayの売れ残りを翌日にセールで売りさばいてしまおうというのがBlack Fridayのセールとなっている。

そうした背景を知ってか知らずか、日本の小売店では11月の第4金曜日の前後数日でブラックフライデーと題したセールを行う事が多いようだ。

そんな日本のブラックフライデーは日本の企業が欧米の文化を取り入れた販売促進方法であるが、その流れに私も乗ってみたww

と言うのも、ジャージのお股がマンガのように綺麗に破れてしまったので純粋に新調したかったからである。

(新調せざるを得なかった、が正しい!)

アマゾンで調べてみると、たくさんの商品が出てくる。

安くて良さそうなものがあるのだが、ちょっと待て!!

偽物っぽい商品がかなり出てきて驚いた。

アマゾン「偽ブランド品」販売の責任はないのか 商標権侵害の商品が横行、甘い自主規制

アマゾンと偽物、コピー、パチモンなどで検索をすると色々と記事が出てくるが、それだけ偽物が多く出回っていて、実際に騙されて購入してしまった人が多いという事だろう。

値段に釣られて本質を確認しないと痛い目に遭いますよ、という良い例かなと思う。

 

投資・資産運用の世界も同じ事。

利回りだけで釣られて契約すると、実はそんな数字が出る商品ではなかったり、詐欺商品であったり、サポートが全く受けられない投資難民になったりと問題ばかりが生じてしまう。

特に海外を舞台にした投資詐欺は手を変え品を変え表れるので、本物がどうかを見極める目を持たなくてはならない。

海外投資詐欺については避けるべきポイントがある。

その点については過去にまとめているので、以下のコンテンツを見てもらいたい。

月利、日本人にだけ、円建て、日本語の契約書etcポンジスキームなど海外投資詐欺案件の可能性が大きい共通項なので要注意!
海外は日本にはない利回りが期待できる金融商品が多いが、そうした背景を悪用して海外を舞台にした投資詐欺も絶えない。だが、日本人が日本人を騙す際には共通項があったりする。投資詐欺に遭わない為のポイントをまとめてみた。

私のジャージは購入せざるを得ないのだが、偽物っぽい商品を見ていたら購入意欲が失せてしまった。

店頭で商品を確認してから購入するのが良さそうだ。

 

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