日本人で海外オフショアの生命保険に興味ある人がどれほどいるか分からないが、興味がある人向けに2022年最新版の海外保険会社の日本居住の日本人受入れ状況についてまとめてみたい。
海外の生命保険に興味ある人は行動を急ぐべし!
日本居住の日本人で海外の生命保険の契約数が多いのはサンライフ香港(Sun Life HongKong)社が提供しているライフブリリアンス(Life Brilliance)だと思う。
貯蓄型の生命保険になっているが、日本の生命保険とは比較にならない程の利回りとなっている。
日本の生命保険は早く死ななければ意味がなく、長生きすればするほど損をするような設計になっているが、サンライフ香港社が提供するような海外の生命保険は運用によって死亡保障額や解約返戻金が増えていくので、契約期間が長ければ長い分だけ(長生きすればするだけ)証券価値が上がっていくメリットがある。
同じく香港ではFTLife社も日本居住の日本人を受け入れているが、FTLife社の生命保険としては2020年に上市されたOn Your Mindという商品が昨年から評判になっている。
この生命保険にはリバースモーゲージが付いているのだが、自身が契約した保険証券を担保に年金を受け取れるスキームが組み込まれている。
担保での融資≒借金と形上はなるので、非課税で年金を受け取れる点に魅力を感じる人が多いようだ。
この他、INDEX連動型ユニバーサルライフを提供しているケイマン島籍の米国系生命保険会社パンアメリカンライフ(Pan American Life)やアメリカのパシフィックライフ(Pacific Life)等もある。
INDEX連動型ユニバーサルライフはパッケージ化されている貯蓄型生命保険とは異なり、個々で細かくシミュレーションをしていく必要があるので、信頼置ける正規代理店で契約する事が大きなポイントとなってくる。
もちろん、貯蓄型生命保険(ホールライフ)でもアフターサポートまでしっかりと対応してくれる正規代理店を選定しなくてはならない。
INDEX連動型ユニバーサルライフや貯蓄型生命保険etc、自分自身がどの商品が合致しているかを判断する必要もあるので、こうした生命保険を広く取り扱っている正規代理店に連絡するところがスタートになる。
日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富な正規代理店も存在する。
契約は英語での文書になる事はもちろんだが、日本居住の日本人が契約するには特殊なスキームが必要になる事もあるので、正規代理店の選定はとても重要となってくる。
世界中を見渡せばたくさんの保険会社があり、数多くの生命保険が存在するのだが、残念ながら日本居住の日本人を受け入れている保険会社・生命保険の数は限られてくる。
今後もその流れが変わるとは思えないし、逆に今受けれている保険会社も今後はどのような考えを持つかは分からない。
なので、こうした商品に興味がある人は行動を急がなければならないのだ。
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