海外に住んでいて、日本のNISAに加入できないと嘆く人がいる。
2024年から新NISA制度も始まるので、海外に住んでいる人にもその情報が伝わっていて興味を持つのかもしれない。
ただし、新制度になってもNISAがそれほどいいものとは感じないし、NISAをやるよりもオフショア籍の貯蓄型保険商品で資産運用した方が良いと思う。
海外居住者で外貨が貯まってきたら貯蓄型保険商品を契約するのがお勧め!
先ず、私が新だろうが旧だろうがNISAをお勧めしない理由については以下コンテンツを参考にしてもらえればと思う。

日本に住んでいて、日本で収入があって、という人が更に日本で資産運用を行うのはリスクを増やしているだけである。
円安など日本円リスクが増加している今、日本国内に余裕資金を溜め込まず、海外に資産移転させて資産保全をさせるべきである。
また、日本政府があの手この手でNISAにお金を集めたいのは、海外に資産逃亡されるのを防ぐ為と言えるだろう。
そうした流れに乗る理由は全くない。
そもそも、NISA制度で何故か勘違いしている人が多いが、NISAで資産運用を行っても資産が増える訳ではない。
NISAと言えど、自分自身の力で資産運用をして利回りを出していかなければならない。
もっと言えば、利回りを出し続けていかなければならない。
これは簡単な事ではない。
結果を出すのは難しいし、精神的負担がとてつもなく大きいはずだ。
なので、私は海外で貯蓄型保険商品を契約した方が良いと思っている。
例えば、オフショア金融センター香港にあるサンライフ社が提供している米ドル建ての貯蓄型保険商品で、長期的に6~7%で複利運用が見込める商品もある。
リターンは10年目140%、20年後279%、30年後551%が見込まれているのだ。

こうした点を踏まえて、海外居住の日本人の方々はどうお考えだろうか?
それでもNISAをやりたいと思うだろうか?
せっかく海外に居住していて、海外で資産があるのであれば、それを活用すべきと言える。
わざわざリスクの高い日本に資産を移して運用を行う理由が見当たらない。
海外で構築できた外貨をそのまま海外で運用すべきであろう。
世界の中心はやはりアメリカなので、米ドル建ての金融商品が良いと思うが、オフショア金融センターには利回り7%で運用してくれる保険商品がある。
サンライフ香港が提供する貯蓄型保険商品が好例であるが、自分で運用する手間もなく、資産価値がどんどん大きくなっていくのだ。
海外で貯蓄してきた外貨を日本で日本円に戻して運用するのが良いか、それとも、海外で米ドルとして運用するのが良いかを考えてみてもらいたい。
私は断然後者をお勧めする。
海外の金融商品なので、海外にあるIFA(Independent Financial Advisor)が正規代理店となって契約からアフターサポートまでをお世話してくれる事になる。
今回ご紹介したサンライフ香港社の商品であれば、香港の保険業を管理監督する「香港保険業監管局」に登録されている会社がIFAとなる。
海外にあるIFAと言えど、日本人スタッフが在籍しているところもある。
そうしたIFAで、海外在住の日本人の受け入れやサポート実績が豊富なところを選んで直接連絡し、ご自身に合ったプランを案内してもらえればと思う。
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