2015年4月1日から負担増のモノ・サービス・税金・社会保険etc

年金問題

今日から新学期。

胸ワクワク躍らせているところだが、モノやサービスの値段が変わるタイミングでもある。

どんなモノやサービスの値段が変動するのか調べてみた。

値上がり・増税の春!?

思えば昨年の4月1日に消費税は増税された。

かなり昔のことに感じるが、1年前の事である。

5% ⇒ 8%と3%の増税に対して、3%収入を上げるか、3%コストダウンした生活を送らないとバランスは取れないはずだが、この1年どうだっただろうか?

そして今日2015年4月1日、価格が変動するものが多く、インターネットで調べてみた。

【食料品】

×乳関連製品(牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト等)
×インスタントコーヒー
×食料油
×ウィスキー
×トマトソース
×ケチャップ
(大手を中心に数%UP)

【娯楽・サービス】

×東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの1デーパスポート:
18歳以上:6,400円 ⇒ 6,900円、12歳~17歳:5,500円 ⇒ 6,000円、4歳~11歳:4,200円~4,500円
〇燃油サーチャージ(JAL、ANAの北米、欧州、中東、オセアニア便):14,000円 ⇒ 10,500円

【税金・社会保障費】

×国民年金保険料:15,250円 ⇒ 15,590円
×65歳以上介護保険料:4,972円 ⇒ 5,550円
×軽自動車税:7,200円 ⇒ 10,800円
×子育て給付金:10,000円 ⇒ 3,000円
×公的年金支給額:本来2.3%上昇のはずが、過去の物価下落分の削減と合わせて0.9%%の引き上げにとどまり、実質的に目減り
〇子育て支援贈与:1,000万円まで非課税(平成31年までの時限立法)
〇ふるさと納税:減税対象の寄付上限が約2倍に拡大

負担増のものを×、負担減のものを〇とした。

食料品の値上げは度々見聞きするニュースだが、青天井?

油の値上げが食料品に影響しているとすれば、燃油サーチャージも値上がりするはずだが、JALやANAは先物で上手くコントロールしているのだろうか?

食料品の値上げや社会保障費の負担増は、額は小さいが年々負担が増加しており、気付かないうちにボディブローのように家計を苦しめるかもしれない。

年金受給額の目減りは「マクロ経済スライド」が初めて実施されての事。

過去の物価下落分に合わせてとのことだが、アベノミクスで物価は上昇しており、実質的に目減りとなるが、今後も上手く数字を合わせて年金支給額は削減されていくことだろう。

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