国内生保はインフレリスクがあるが海外オフショアの生命保険は運用によりヘッジされている!長生きに対応した商品を契約しよう!

インフレーション

生命保険の話をすると、将来的に物価が上昇したら損をする”インフレリスク”を気にする人が多い。

日本の生命保険は正しくその通りで、早く死なないと意味がない商品となっている。

海外の生命保険はインフレ対策がされている!

生命保険の契約は、死亡保険金に対して支払保険料が決定される形となっている。

年齢や性別、健康状態によって死亡保険金と支払保険料が決定される。

同時に解約返戻金も決まってくる。

国内の生命保険は、契約時に死亡保険金を決めると満期までその額はほとんど変わらない。

例えば、30歳で死亡保険金2,000万円で契約したら、10年後に亡くなっても30年後に亡くなっても2,000万円はほぼほぼ変わらないようになっている。

もし、将来的に物価が上昇したら、2,000万円の価値は下がってしまうので損をしてしまうのだ。

今、10年後、そして30年後で同じ2,000万円でも購入できるものが異なってくるのである。

日本の生命保険は毎月(毎年)支払いの商品が多く、特に年齢を重ねた後だと、支払った保険料と死亡保険金が同等になってくるので、それだけ損をしてしまうのだ。

なので、早く死ななければ意味がないと揶揄されてしまう。

もちろん、物価が下がれば損をする事はないのだが、将来的に物価は上昇するのか・しないのかを考えた時、上昇する確率のが高いと考えられる。

日本の場合、日本円や日本国債を発行しまくっているので、日本円の価値は下がる事が予想され、相対的に物の価値=物価は上がると思われる。

事実、コロナ禍終盤から物価高騰が進行し苦しんでいる日本人が多い。

物価高騰=インフレーションで困っているのは日本だけでなく世界的な問題だが、日本のインフレ率は世界のインフレ率と比較したらまだまだ低い。

だが、世界は繋がっているので、将来的には日本も世界レベルのインフレーションに巻き込まれても不思議でも何でもない。

もっともっと物価は高騰していくと考えられる。

そうなると、契約時からほぼ死亡保険金が変わる事はない日本の生命保険を契約していると、実質的に資産価値が激減していってしまうのだ。

「国内の生命保険は、契約時に死亡保険金を決めると満期までその額は変わらない。」と説明しているが、それはあくまで日本国内の話であり、海外オフショア籍の保険会社が提供する生命保険の場合、保険会社の運用によって死亡保険金が増えていくのが一般的である。

日本から最も近いオフショア金融センターである香港にも、そうした生命保険が提供されている。

言ってみれば、インフレ対策がされているのだ。

 

また、死亡保険金だけでなく、解約返戻金も同じように増えていく。

安定的に4%強の利回りで複利運用で回っていたりする。

日本の生命保険の利回りは1.0%もあれば良い方で、満期近くになってようやく支払保険料を解約返戻金が超えるような商品ばかりであり、貯蓄性は無いと言えるだろう。

海外の生命保険の場合は解約返戻金も契約期間に比例するように大きくなっていくので、貯蓄商品としても活用できる。

所謂、貯蓄型生命保険である。

海外の生命保険は一部引き出しもできるので、将来的に資産価値が大きくなった生命保険を少しずつ一部引き出しして年金プランとして使う事もできるのだ。

海外の貯蓄型生命保険であれば、死亡時に家族に資産を遺せるだけでなく、老後資産としても活用が考えられるのである。

 

日本の生命保険は契約期間が長くなればなるほど資産価値が目減りしていき小さくなってしまうが、海外の生命保険の場合は長く契約すればするほど死亡保険金も解約返戻金も大きくなっていき資産価値がどんどん大きくなっていく。

日本の生命保険が早く死ななきゃ意味がないと揶揄される一方で、海外の生命保険はインフレリスクや長生きリスクにも対応したプランになっている。

日本の保険外交員やFPは「保障と貯蓄は別のもの」と解説する人がいたりするが、それは日本国内の保険商品に限った話である。

(そもそも、保障商品と貯蓄商品を別々で考えても満足するような商品は見当たらないの。)

海外の生命保険の場合は保障と貯蓄が両立できるので、コストパフォーマンス良く生命保険を契約できるのだ。

はっきり言って、日本国内の生命保険は契約する価値はないが、海外の生命保険は価値ある商品となっているのだ。

こうした生命保険の実力差こそが、日本と海外の金融格差と言えるだろう。

金融格差を知って、どのように行動するかはあなた次第!

(以下リンクで海外の貯蓄型生命保険のシミュレーション例を幾つか掲載しているので、気になる方はチェックしてみてもらえればと思う。)

サンライフ香港のライフブリリアンスは貯蓄型生命保険商品!日本居住の日本人が契約可能なホールライフ(Whole Life)プラン!
海外の生命保険は日本で販売されているものとは比較にならないような利回りとなっている。ホールライフと呼ばれる貯蓄型生命保険で日本居住の日本人を受け入れているサンライフ香港社の信頼性や、その生命保険ライフブリリアンスの概要について解説してみたい。

☆ご質問やご相談等はこちらから。

 

海外の生命保険はIFAと呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する!

今回解説したような海外の生命保険の話、日本ではなかなか聞く事はできない。

それは何故なら、日本政府が海外の生命保険の情報が出回らないようにしているからだ。

保険業法により、日本国内で勧誘や営業ができなくなっているのだ。

その理由も書かれていて、日本の保険会社を守る為となっている。

つまり、日本政府は海外の生命保険は日本の生命保険よりも優れていると把握していて、そうした商品を日本人が知って契約をしたら、日本の保険会社が破綻するのを恐れているのである。

日本の保険会社は大量に発行している日本国債の買い手にもなっているので、日本政府としては日本の保険会社を守らなければならないと言う理由もあるはずだ。

こうした背景もあり、海外の生命保険の加入は内閣総理大臣の許可が必要となっている。

だが、実際に内閣総理大臣の許可を取ったと言う人の話は聞いた事が無い。

この法律の過料(≒罰金)は50万円となっていて、もし何かあった時には50万を払えばいいやと言う感覚で加入する人が多いのかなと予想する。

また、国税庁によると海外の生命保険の確定申告は日本の生命保険と同様に処理すると明記されていて、実際に海外の生命保険を契約して死亡保険金などを受け取って確定申告した人がいるという事だろう。

 

では、海外の生命保険に加入したいとなったら、どうすればいいのだろうか?

海外の保険会社は直接クライアントを受け入れてはいない。

IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う事になっている。

なので、海外の生命保険に興味があればIFA=正規代理店に連絡する事になるのだが、海外の生命保険なので日本にはIFAは存在しない。

海外にあるIFAに連絡する事になるのだが、海外にあるIFAと言えども日本人スタッフがいるIFAもある。

日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選んでおけば安心できると思う。

そして、自身の予算や考え、家族構成などを伝えれば、その内容に沿った商品・プラン・スキームを案内してもらえるはずだ。

具体的にシミュレーションを見れば、海外の生命保険の凄さが分かると思う。

そして、海外の生命保険を契約できれば資産価値は大きくなっていき、家族は守られ老後も安泰となる事だろう。

 

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