2020年は東京オリンピックで盛り上がるがそれ以降の日本経済は?資産フライトを進めよう!

日本社会

新年あけましておめでとうございます。

2020年、オリンピックイヤーの幕開けである。

2020年、気になるのは東京オリンピック以降の日本!

2020年の一大イベントと言えば東京オリンピック。

私もスポーツ好きなのでとても楽しみにしているが、日本経済を考えると東京オリンピック後にどのようになっていくのかがとても気になる。

2020年東京オリンピック以降の日本経済はプラス?マイナス?
トヨタが発行を決めた元本保証付きの新型株式。2015年夏発売で5年間保有で元本保証の権利を得る。5年後といえば、ちょうど東京オリンピックが終わる頃だ。東京オリンピック後の日本、衰退がイメージできる人は日本国内に資産を置くべきではない。
万博やオリンピック五輪は先進国より発展途上国で開催した方が良いのではないだろうか?
2020年東京オリンピック、2025年大阪万博と世界的なイベントが続く日本。予算の問題や跡地問題まで含めてプラスとなるイベントにしてもらいたい。ただ、個人的にはこうしたイベントは発展途上国で開催した方が良いのでは?と感じる。
東京オリンピック後の経済はどうなる?人口減少が進む日本で景気を維持させるにはイベントに頼るしかない?
東京都オリンピック準備局は2013年~2030年までの間で全国で約32兆円の経済普及効果があり、雇用誘発数も約194万人になると予想をしている。これほどまでの数字が出ると思わないが、こうしたイベントを誘致しないと日本の経済は苦しいのだろう。

過去に何度も書いてきたが、人口減少が始まっていて内需が縮小している日本。

少子高齢化も進んでいるので、社会保障費も圧迫されていて、基本的に景気は右肩下がりとなっている。

こうした環境なので、東京オリンピックなどを活用して景気を刺激するしかないのだろうが、その後が気になってしまう。

2025年には大阪万博が開催されるが、こうしたイベントを開催していかなければ日本の経済は持たないのかもしれない。

誘致にはお金がかかり、開催が決定すればすれで建設費用などで多額な費用が必要となる。

日本の悪しき伝統?なのか知らないが、当初の予算通りにいかず何倍もの費用で建設される事になる。

それにより景気が上向き雇用が増えれば良いのかもしれないが、足りない予算分を超低金利・マイナス金利である日本国債を発行していたら意味がない。

過去のオリンピックではレガシー(遺産)が問題となるケースも多い。

アテネやリオオリンピックではオリンピック後に設備が使われず、負の遺産となっている。

日本は文化的に負の遺産にする事はないと思うが、設備を維持するのにもそれなりのお金が必要となってくる。

足りないお金は日本国債を発行して捻出するしかない。

負のループである。

決定している2020年の東京オリンピックも2025年の大阪万博もビックイベントなので大いに楽しめばいいと思う。

私は楽しむつもりだ。

と同時に、日本経済の将来を考えて自分の資産をどうするかを真剣に考えなくてはならない。

海外に資産を移す事は年々難しくなっているし、その為のツールであるオフショア投資商品も日本居住の日本人は徐々に契約できる商品が少なくなっている。

オリンピックや万博で日本を訪れる外国人が増えると思うが、我々日本人は逆に資産だけでも海外に移す事を真剣に考えた方が良いと思う。

2020年は東京オリンピックイヤーであるが、資産フライトをこれまで以上に検討すべき年にした方が良いだろう。

自分自身や自分の資産が2025年の大阪万博の時にどのように分散されているかをイメージしながら、どのように行動していくかを考えてみると良いのではないだろうか?

本ブログは2014年1月1日に立ち上げて丸6年が経過し、7年目突入となりました。

本年も投資同様にコツコツと書き綴っていきたいと思いますので、引き続きご覧いただければ嬉しく思います。

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