Fubonフボンライフ香港Power 5 Endowment Plan-サンライフ香港VISIONを比較!クーポン配当型オフショア金融商品 契約すべきはどっち?

オフショア

昨日、日本居住者も受け入れているクーポン(配当)型金融商品Power 5 Endowment Planが香港のFubon Life Insurance (Hong Kong) Company Limited(フボンライフ香港)から販売されている事を紹介した。

クーポン(配当)型商品と言えば、Sun Life Hong Kong Limited(サンライフ香港)からVisionも販売されている。

契約するならどちらが良いのだろうか?

Fubon-Power 5 Endowment Plan 対 Sunlife-Vision、クーポン配当型オフショア金融商品のお勧めはどちら?

Fubon Life hk(富邦・フボンライフ香港)のPower 5 Endowment Planは16年満期のクーポン(配当)商品!評価・考察してみた!母体は台湾!
台湾母体のFubon Life Insurance (Hong Kong) Company Limited(富邦、フボン)が日本人も受け入れている確定クーポン(配当)付き養老年金商品Power 5 Endowment Planを上市したようだ。どんな商品なのか、考察をしてみた。
サンライフ香港VISIONヴィジョンの商品概要や特徴・評価を分析!資金移動での活用や眠った資産がある人にお勧めのオフショア金融商品!
2019年にサンライフ香港から新規発売となったVISION。このオフショア金融商品の概要やどのような人にお勧めなのかをまとめてみたい。利回りはそれほど高くないが、資産移転をしたい人に利用価値の高い商品かなと思う。

どちらも共通して言えるのは、日本人が好みそうな配当型商品となっている事。

クレジットカードを使って短期間で支払いが可能であり(ただし、Fubonの方は1年目に限る)、日本経済・日本円に不安を覚えている人が一気にキャピタルフライトするのに適していると言える。

(もちろん、クレジットカードの枠の問題があるが、クレジットカードの枠を超えた分は銀行送金も可能。)

どちらもクーポン(配当)型のオフショア金融商品、契約するならどちらが良いのだろうか?

それは考え方によりけりである。

ポイントは証券期間(契約期間)と損益分岐点。

FubonLife-Power 5 Endowment Planの場合、証券期間が16年と短く、損益分岐点も一括払いで4年、2年払いで5年となっている。

損益分岐点が早いだけでなく、確定されている配当の割合が高いので、途中引き出しでの活用もしやすい為、早く流動性を求めたい方にお勧めと言える。

一方のSunLife-VISIONは証券期間は最大120年となっている。

損益分岐点は一括・2年払いで契約から7年目となっているが、複利で運用していくと徐々に利回りが大きくなっていく仕組みになっている。

そして、契約者、被保険者を何度も変更可能なので、長きに亘って相続して資産承継したい人にお勧めと言える。

お子さんやお孫さんに名義変更していく事により、スムーズに資産を承継できるようになっているのだ。

契約期間短めに契約したいのであればFubon LifeのPower 5 Endowment Planの方が有利と言え、契約期間を長く取って、長期で複利運用で資産価値を大きくしながら相続・資産承継を考えるのであればSun Life Hong KongのVISIONが良いのかなと思う。

どちらの商品を選んだとしても、日本の保険会社では提供できないような利回りで資産価値を高めてくれ、資産分散も行えるので日本に余裕資金があるのなら、契約を検討した方が良いのではないだろうか?

 

☆ご質問やご相談等はこちらから。

 

日本円リスクやインフレリスクに備えよ!

Fubon Life Insurance (Hong Kong) Company LimitedのPower 5 Endowment Planか、Sun Life Hong Kong LimitedのVisionかの選択の前に考えておかなければならない重要なポイントがある。

それは資産価値について。

日本は人口減少・少子高齢化の真っ只中であり、そうした国の経済が上向く事は考え辛い。

イコールで、そうした国の通貨の価値が上がってとは思えない。

現に、コロナ禍後半から円安方向に舵を切っている。

この円安こそが、日本円の価値減少を如実に表していると言えるだろう。

特に、日本国内に余裕資金を日本円で多く残している人は対策を考えなければならない。

日本に住み、日本で働き、日本で収入を得ている人が、日本国内で日本円を貯め込んでいるのはリスクを高めているだけである。

日本円を放置していても価値が上昇することはなく、年々資産価値が減少していってしまうので対処が必要なのだ。

とは言え、日本国内に資産価値を高めてくれるような金融商品は見当たらないし、そもそも日本国内で資産運用をすると、根本的な日本円リスクからは解放されない。

なので、国境を超えた資産移転も考える必要があるのだ。

 

コロナ禍後半からは円安に加えて物価高騰(インフレーション)に苦しむ人も増えている。

これは日本だけでなく世界的な問題となっているが、日本のインフレ率は世界のインフレ率と比較するとまだまだ低い。

世界は繋がっている事を考えると、いつ日本も世界レベルのインフレに襲われても不思議でも何でもない。

インフレ率に打ち勝てるような利回りで資産運用を行っていく必要があるのだ。

こうした状況下に対応できる商品の一つが、Fubon Life Insurance (Hong Kong) Company LimitedやSun Life Hong Kong社のクーポン商品と言えるだろう。

このような商品を契約すると、資産移転・資産保全、そして資産価値向上が見込めるのである。

 

☆ご質問やご相談等はこちらから。

 

Fubon Life Insurance (Hong Kong) Company LimitedのPower 5 Endowment Planか、Sun Life Hong Kong LimitedのVisionに興味を持った時はどう行動すべき?

Fubon Life Insurance (Hong Kong) Company LimitedのPower 5 Endowment Planか、Sun Life Hong Kong LimitedのVisionなどのオフショア籍の金融商品に興味を持ったのならば、どうすれば良いのだろうか?

こうした海外の保険会社は自社で直接クライアントと受け入れてはいない。

契約は香港にあるIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店を介して行う事になり、アフターサポートも同じ正規代理店で請け負ってもらうので、こうした商品に興味がある方は香港にあるIFA=正規代理店に直接連絡する事になる。

香港のIFAと言えど、日本人スタッフがいるところもあるので、日本語でやり取りできる。

今はZoomなどのインターネットツールも充実しているので、自宅にいながら気軽に日本語でやり取りできる時代になっている。

日本人スタッフがいて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選んでおけば、契約時だけでなく契約後も安心できる。

 

IFAは総合代理店としての立場も担っている。

その為、多くの保険会社と提携しているIFAであれば、それだけ案内できる商品アイテム数は増える。

Fubon Life Insurance (Hong Kong) Company LimitedのPower 5 Endowment Planか、Sun Life Hong Kong LimitedのVisionのどちらの商品が自分に合っているか分かりかねる人は、どちらの商品も扱っている正規代理店に連絡して相談してみては如何かと思う。

もっと言えば、ご自身の予算や考え、家族構成などを伝えることによって、広い視野でご自身に合致した商品を案内してもらえるようになるはずだ。

 

☆ご質問やご相談、正規代理店(IFA)の選定でお悩みの方はこちらから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました