コロナウイルスへの対策状況を見ていると、国際社会や国や政府の存在とは何だろう?と疑問を抱く事が多い。
最終的に自分の身は自分で守る!
コロナウイルスが蔓延した大きな理由の一つに、WHOの対応の拙さが挙げられるはずだ。
初動を見誤っていなければ、ここまで感染は広がらなかったことは予想できる。
中国寄りの対応を見せている事から、CHO(Chinese health organization)と揶揄されていたりするが、こうした国際機関は何の為にあるのだろう?と思ってしまう。
また、こうした有事になれば、各国、自国民を守るので精一杯となるので、国際協調・国際協力などと言うだけの余裕はなくなってしまう。
(早くから防疫していた台湾は日本に多大な支援をしてくれた。謝謝!)
だが、我らが日本政府の対応を見ていると、自国民をどれだけ守ってくれるのか?と不安を感じている人も増えたと思う。
健康面、経済面、確かに両立する事は困難であるが、はっきりとした道標を示してはくれない。
緊急事態宣言により国から地方自治体に権限が委譲されたものが多いが、それでも法的拘束力が無いものばかりで、最終的には個人に判断を委ねている事ばかりだ。
それでいて、お金は出さない(出せない?)。
国や国際機関を信じる事を終わりにするのを始めなくてはならない。
(少なくとも信じ切ってはいけない。)
資産運用の世界では、日本国・日本政府・日本円を信頼してはいけないとはかなり昔から言われていた話である。
コロナウイルス対策で国債を発行するはずだが、既に借金まみれの日本。
年金制度を信用してはならないだろうし、紙に信用を乗せている紙幣も、このままいけばその価値は目減りしていくと思う。
最も最悪な事は国家破綻(デフォルト)だが、そこまでいかずとも、スタグフレーション、インフレーションになる確率は大いにあり得る。
そうなる前に、自分の大事な資産は、海外に移転させておくべきである。
自分で危機感を持って行動している人は、既に海外に資産移転をさせている。
国際機関も国・政府も最終的に保身や利権に走る事が分かった今、個々人の行動力が試されていると思う。
最終的に、自分の身は自分で守らなければならない。
命だけでなく、資産も自分で守らなければならない。
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