日本銀行が公表した資料によると、日本国内には60兆円を超えるタンス預金があると言われている。
中には百万円、千万円とタンス預金を抱えている人がいるようだが、そんなにタンス預金を貯め込んでどうするのだろうか?
タンス預金ではなく、銀行での定期預金を含めた預貯金をしている人もいるようだが、それで資産価値は増えるのだろうか?
はたまた、日本の保険会社が提供する貯蓄性保険や年金保険を契約するのか良いのかと悩んでいたりはしないだろうか?
タンス預金には何の価値も生まれず、日本国内の銀行の預貯金や生命保険会社が提供する金融商品を比較しても大して差はなく、これらのどれを選んでも低金利なので、比較するだけ時間の無駄である。
香港の保険商品なら利回り6.5%程度で複利運用される!
タンス預金をしている人は銀行や保険会社の不信があるのかもしれない。
日本の金融に対して不信感を持っているのは間違いない感覚だと思うが、だからと言って何もしないと資産価値は増えていかずに目減りしてしまう。
はたまた、祖父母などが大量に旧紙幣でタンス預金をしていて、その対処にこまっているのかもしれない。
どちらにしても、タンス預金を貯め込んでいても資産価値は上がらない事を理解しておかなければならない。
資産価値が上がらないどころか、放置していたらその価値は激減していく。
コロナ禍後半以降から物価が上昇しているが、それはお金の価値が下がっている事を意味する。
コロナ禍以前の一万円と今の一万円、はたまた将来の一万円では変えるモノの価値や量が異なる。
物価が上昇していけば、反比例としてお金の価値が下がる事を頭に入れておかなければならない。
そして、日本の銀行に預貯金をしても大してお金は貯まらない。
世界的な金利上昇により日本の銀行も雀の涙ほどの金利を上げたが、活用する価値があるとは思えない。
日本の保険会社が提供する保険商品の方が少しは利回りは良いかもしれない。
それでも1~2%程度のものがほとんどだ。
(日本の保険会社は表面利回りで説明する事が多く、実質利回りがかなり下がる点にも注意が必要である。)
2%以上の物価上昇が起こったら、実質的な資産価値は目減りしてしまう。
タンス預金や銀行に預けるよりも保険商品に入っていた方がもしもの時にも対応できると考えてしまうかもしれないが、日本の保険商品は損益分岐点に達するまでの時間がとても長い。
貯蓄性の保険商品に限らず、生命保険を見ても死亡保険金が上がっていかないので、早く死ななきゃ意味がないと揶揄されている。
タンス預金や銀行での預貯金・定期預金にしても保険会社のプランにしても、何故これほどに利回りが低いかと言えば、低金利な日本国債を握らされているからだ。
なので、残念ながら日本国内の銀行や保険会社の商品を比較しても良い商品には巡り合えないので、比較するだけ時間の無駄となる。
では、どうすれば良いかと言えば、視野を海外に広げてみれば良いだけだ。
海外であれば、日本国債に縛られる事無く金融商品や保険商品を自由に組成できる。
例えば、香港の保険会社で提供されている貯蓄性保険商品は6.5%程度で安定的に複利運用されている。
貯蓄性保険、生命保険、年金商品、どれを見ても5%以上が期待できる。
また、香港の保険商品は損益分岐点を迎えるのが早い。
貯蓄性保険商品であれば、4~6年で支払った保険料を解約返戻金が超える損益分岐点を迎えるようになっている。
日本の金融商品・保険商品の利回りは1%程度になっているが、 香港の6.5%程度で回っている金融商品・保険商品とはとても大きな差になってくる事が72の法則に当てはめてみると良く分かる。
72の法則は、利回りによって資産が倍になるまでの期間を算出できる計算式だが、以下のような差となってくる。
・0.01%:7200年
・0.1%:720年
・1%:72年
・2%:36年
・5%:14.4年
・6.5%:11.1年
日本国内の低金利な状況で悩んでいるのがどれほど意味がないかが分かると思う。
利回り6.5%であれば11年で資産が倍になるので、22年では更に倍になり、資産は4倍になる。
日本国内の銀行や保険会社が提供する商品でどれが良いかと悩むのか、決断力・行動力を持って資産が増える海外の金融商品や保険商品を選ぶのか、どのように判断するかはあなた次第!
数字の差を見れば、どちらを選ぶべきかは一目瞭然だと思う。
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香港の貯蓄性保険商品の一例
利回り6.5%の商品が香港にはあると買いたが、その一例として、SunJoy Investment Plan ⅡやSunGift Global Insurance Plan Ⅱが挙げられる。

これらの商品は支払保険料を解約返戻金が超える損益分岐点を迎えるのが6年目となっていて、とても早い。
更には、リターンは10年後に約150%、20年後に約300%、30年後に600%となるとシミュレーションされている。
72の法則に従うと11年後に2倍で22年後に4倍になると説明したが、契約直後は一旦解約返戻金がマイナスとなるので、仕方ない。
それでも、これだけの利回りが出るのはスゴいと思わないだろうか?
日本の保険会社等の金融機関でこれだけの利回りが出るプランは見当たらない。
こうした海外の保険商品は日本にいながら契約できるスキームがある。
保険料の支払いもクレジットカードでの引き落としや銀行送金で行えるので、日本にいながら契約が完了できる。
日本に置いているだけでは価値を生まない日本円、どうせなら価値が向上する場所に資産移転するべきではないだろうか?
米ドル建てなどの外貨で運用される事も含めて資産保全となる。
そして、複利運用によって資産価値はどんどん大きくなっていくのだ。
更に言えば、これらの商品は契約者や被保険者を変更したり、証券を分割できる機能が付いている。
お子さんやお孫さんの人数に合わせて証券を分割して、名義も変更していけば、上手く資産承継が行えるようになるのだ。
利回りはもちろんだが、商品特性としても日本と海外では大きな違いがある。
こうした違いが金融格差と言えるが、この格差を活用すれば資産価値は増えていくだろうが、活用しなければ、資産価値は目減りしていってしまう事だろう。
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香港などの海外の保険会社はIFAと呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを請け負う!
香港などの海外には日本とは比較にならないほどの商品があると知ったところで、どのように商品概要を聞いてどのように契約すれば良いのかを分からなければ行動できない。
こうした海外の保険会社は自社で直接クライアントを受け入れてはおらず、IFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれる正規代理店が契約からアフターサポートまでを担当する事になっている。
海外の保険会社のIFAなので、日本国内にそのIFAは存在しない。
海外にあるIFAに連絡をする事になるが、日本人スタッフがいるIFAもある。
日本人スタッフがいるIFAであれば、日本語でやりとりできる。
今はZoomなどのインターネットツールが発達しているので、自宅にいながら日本語で会話できるのだ。
こうした保険商品は長期契約になるので、アフターサポートも重要だ。
自社で直接クライアントと向き合って対応してくれるIFAを選ばなければならない。
日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選択できれば、契約時だけでなく契約後も安心できるはずだ。
そうしたIFAと自分の予算や考え、家族構成を伝えることによって、ご自身に合致した商品を案内してくれる。
良きIFAと出逢えれば、資産価値は向上していくはずだ。
⇒ ご質問やご相談、IFA=正規代理店の選定でお悩みの方はこちらから。


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