SDGs=持続可能な開発目標は学生の方が意識が高い!?人生のあらゆる成功を決めるやりぬく力・継続力を若い時から学べるのは素晴らしい!

世界経済

SDGsはご存じだろうか?

エスディージーズと呼ばれているが、Sustainable Development Goalsの頭文字を取ったもの。

日本語にすると「持続可能な開発目標」となっているが、21世紀の世界が抱える課題を先進国と途上国が一丸となって誰ひとり取り残さないことを目指している。

世界全体で、世界を良くしていく為の取り組みと言える。

SDGsを通じて大人も子供も持続性や継続性を学んでいこう!

SDGsは以下17の目標から構成されている。

2030年までにこれらの目標を達成しようという事になっている。

日本ではすでに達成しているもの、他国よりも遅れているものがあるが、国連サミットで採択された目標であり、日本だけでなく世界で足並みをそろえているのが一つの特徴と言える。

そして、持続可能というのも意識しなくてはならない点だろう。

ざっとSDGsについて説明してみたが、詳細は外務省の公式サイトで確認してみてもらえればと思う。

JAPAN SDGs Action Platform

このSDGs、既に知っていた人も知らなかった人もいると思うが、大人よりも学生の方が認知度が高いそうだ。

それは何故なら、学校で教えているところも多いようであるが、良い取り組みだなと思う。

日本だけでなく世界の課題が見えるのと同時に、一過性ではなく、持続可能な目標になっているので、継続性を考えなくてはならない。

このブログでは何度も話しているが、GRIT=やり抜く力という言葉があり、継続させるのは人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」と言われている。

学生時代の若い時に、持続力について考えられるのは素晴らしい事だと思う。

SDGsの目標の中に「8.働きがいも経済成長も」という項目がある。

国連や、もしかしたら日本政府も発展途上国に対しての課題と思っているかもしれないが、日本が対処しなくてはならない大きな課題の一つだと思う。

給与水準は長期に亘って変わっておらず、経済の成長も見られない。

このつけは若い世代が被る事となる。

若い世代はSDGsを通じて日本での働きがいや経済成長を把握してしまうかもしれない。

SDGsとして日本を立ち直らせるべき方法を考える事も重要だが、働きがいのある場所や資産を増やす場は日本に限らないと気付くことも必要だと思う。

働くことも資産を増やすことも、持続的に経済成長している場を上手く活用する事が重要である。

 

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