貯蓄型保険商品はその名の通りに貯蓄をメインにした商品で、運用により資産価値が高まっていく。
ただし、商品によって
自分の為の将来資金・老後資金として使うのか、
お子さんやお孫さんへ資産承継を行うためなのか、
もしくは、法人の節税プランとして活用するかで契約すべき商品は異なってくる。
このブログを見てくれている方は分かると思うが、もちろん海外オフショアの商品についての考察である。
日本の保険商品は利回りが低いのでお話にならない。
自分の将来や老後資金の為に資産構築したいならサンライフ香港社のSunJoy!
先ず、自分の将来資金・老後資金構築の為に貯蓄型保険商品を活用したいのならば、サンライフ香港社のSunJoyがお勧めできる。
詳細はこちら↓
サンライフ香港社のSunJoyの解約返戻金は以下のように算出されている。
◆10年目:140%
◆15年目:191%
◆20年目:279%
◆25年目:394%
◆30年目:551%
とても早い段階から運用益が出るようになっている。
例えば、40歳で契約すれば60歳の時には2.79倍の資産となっている事が分かる。
日本でこのような利回りで運用される商品は見当たらないと思う。
なので、日本の保険商品はお話にならない。
「保障と貯蓄は別のもの」と解説しているコンテンツがあったりするが、保障と貯蓄、個別で考えてもどちらも納得できる商品は見当たらない。
また、特に年金商品として限定されている訳ではないので、解約時期は自由に決めていけば良い。
余裕があれば60歳以降も契約を継続していく事で、複利運用により解約返戻金はどんどん大きくなっていく。
一部引き出しも可能なので、一部引き出しをしながらも残った金額で運用を続けてもらえるようにもなっている。
SunJoyの名の通り、自分がJoyしていく事ができる商品と言える。
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お子さんやお孫さんの為に資産承継していきたいのならサンライフ香港社のSunGift!
自分自身ではなく、お子さんやお孫さんの為に資産を遺していきたいのであれば、サンライフ香港社の貯蓄型保険商品SunGiftがお勧めだ。
詳細はこちら↓
サンライフ香港社のSunGiftの解約返戻金は以下のように算出されている。
◆10年目:130%
◆15年目:171%
◆20年目:261%
◆25年目:346%
◆30年目:557%
こちらの商品も日本の保険会社では提供できないような利回りとなっているが、先ほどのSunJoyと比較すると、30年目まではSunJoyよりも利回りが低いが、それ以降はSunGiftの方が利回りが良くなっている。
その後も利回りが増加していくのだが、契約期間が長くなればなるほど効力をより発揮するようになっているのだ。
お子さんやお孫さんの為と考えたら契約期間を長く取るはずなので、資産承継プランとしてはSunGiftが適していると言える。
また、今回紹介する商品すべてに共通する事なのだが、契約者や被保険者を何度も変更可能で、証券を複数に分割する事ができる。
こうした特徴を生かし、お子さんやお孫さんにどこかのタイミングで名義を変更し、お子さんやお孫さんの人数に合わせて証券を分割する事で資産を上手く承継していける。
相続が争族となる事を防ぎながら、子々孫々に亘って資産承継していけるようになっている。
SunGiftの名の通り、お子さんやお孫さんへのGiftとなる商品と言える。
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法人の節税プラン・損金計上目的として活用できる貯蓄型保険商品がFubon Life Insurance (Hong Kong) Company Limited(フボンライフ香港)が提供しているProsperity Booster Whole Life Plan 5
法人の経営者は損金計上できる法人保険を活用して節税できないかと考えている人もいるはずだ。
そうした方にお勧めできるのがFubon Life Insurance (Hong Kong) Company Limited(フボンライフ香港)が提供している貯蓄型保険商品Prosperity Booster Whole Life Plan 5である。
詳細はこちら↓
日本の節税向け法人保険商品は国税や金融庁のお達しにより上市できなくなっていると思うが、海外では問題なく上市されている。
海外の場合、特に節税向けに組成されている訳ではないのだが、結果的に節税向け商品として活用できる商品があるのだ。
それがフボンライフ香港が提供している貯蓄型保険商品Prosperity Booster Whole Life Plan 5になるのだが、ポイントは解約返戻金の圧縮率にある。
契約当初の解約返戻金率はとても低い。
契約1年経過後の解約返戻金率は0%であり、1年以内に解約すると全く返戻金は受け取れない。
だが、見方を変えると資産圧縮率が100%と考えられる。
契約2年後経過後の解約返戻率は42%となっており、それは資産圧縮率が58%という事になる。
3年目の解約返戻金は3%となっているが、見方を変えると97%の資産圧縮率があると言える。
こうした解約返戻金率が低い(資産圧縮率が高い)状態で保険証券を法人から代表取締役の個人などに譲渡する時、その譲渡価格は解約返戻金がベースになる。
さすがに解約返戻金が0%(資産圧縮率100%)の時に譲渡すると無償譲渡になるので難しいと思うが、契約1年後から2年目の間に譲渡すると、資産圧縮率100%~58%の間で譲渡できる。
(途中は日割り計算。)
法人としてはこの圧縮率分(支払保険料-譲渡金額(解約返戻金))が損金計上できる。
個人として受け取った側は、その後の運用により資産価値が大きくなっていく。
・5年目:72.6%
・10年目:136.8%
・20年目:262.5%
・30年目:562.8%
譲渡された後にどんどん資産価値が上昇していくのである。
法人側は損金計上でき、個人側は資産価値が上がっていくのでwin-winの関係となれる。
(代表取締役が当初法人で契約し、それを個人として同じ代表取締役が受け取るケースが多いのだが。)
こうしたやり方だけでなく、純粋にその利回りに目を付けて、役員退職金構築目的で契約する法人もあったりする。
役員の人数に合わせて契約する事もあれば、この商品も証券分割ができるので、役員の人数に合わせて証券を分割して役員退職金とする事もできる。
(SunJoyやSunGiftを提供しているサンライフ香港社は香港と関係性のない法人の受け入れはしてくれない。)
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海外の保険商品の契約やサポートは海外にあるIFAと呼ばれる正規代理店が請け負う!
自分の考えや予算に対してどの商品が適しているかは、こうした商品を扱っているIFAと呼ばれる正規代理店に直接連絡して相談してみてもらえればと思う。
今回はサンライフ香港社とフボンライフ香港社の商品を例に出したが、その他の保険会社の商品も含めて、総合的に判断してくれるIFAを選べば良い。
海外の金融商品なのでIFAは海外にある会社となるが、日本人スタッフが在籍しているIFAもある。
日本人が在籍していて、日本人の受け入れやサポート実績が豊富なIFAを選択しておけば、契約後も安心できる。
⇒ ご質問やご相談、正規代理店(IFA)の選定でお悩みの方はこちらから。
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