海外オフショア投資と聞くとRL360°やインベスターズトラスト社が提供している積立投資商品を契約している人が多いように感じる。
クレジットカードで毎月の拠出金を引き落として複数のファンドに投資していくので、時間羽軸や投資先を分散・低減できるメリットがある。
だが、最近では日本経済・日本円のリスクを感じて、余裕資金がある人が、海外への資産移転をいち早く済ませたいと考えているように感じる。
海外オフショア投資、一括で支払える主な商品とその支払方法とは?
海外オフショア投資で一括、もしくは短期間で支払いができる商品はどのようなものがあるかについてプロバイダー(保険会社)毎に調べてまとめてみた。
サンライフ香港
積立投資以外で、保険商品などの日本人契約数が最も多いのがサンライフ香港社ではないかと言われている。
サンライフ香港社で一括支払いできる商品は多種多様。
例えば、富裕層向けの商品でRoyalFortune Savings Planという養老年金保険商品がある。

この商品は一括払いのみとなっていて、最低の保険料がUSD125,000(1ドル160円で計算すると2000万円)となっているので、富裕層や資産家向けの商品となる。
支払った保険料を解約返戻金が超える損益分岐点を迎えるのが4年後ととても早く、いち早く海外へ資産移転したい人向けの商品となっている。
将来的に6~7%で複利運用されるので、資産価値がとても大きくなっていく。
一括でUSD125,000を支払うのが厳しい人にはSunJoy Global Insurance Plan ⅡとSunGift Global Insurance Plan Ⅱが当てはまる。

一括(全期前納)以外に2年払い、5年払いも可能となっている商品だ。
2年払いであれば、年間USD15,000以上の保険料から契約可能。
損益分岐点を迎えるのが6年目となっていて、RoyalFortune Savings Planよりやや遅いが、それでも6年目に損益分岐点を迎えるのであれば早いと言える。
これらの商品も将来的には利回り6~7%で複利運用されていて、契約20年後くらいからはRoyalFortune Savings Planよりもリターンが大きくなるとシミュレーションされている。
サンライフ香港社のこうした商品は契約者や被保険者を変更できたり、証券を分割出来たりするので、資産承継プランとしても活用できる。
日本人も多く契約している貯蓄型生命保険であるLife Brillianceは一括,5,10,15,20年で保険料の支払い可能。

Life Brillianceは死亡保障と貯蓄性のバランスの取れた生命保険となっている。
貯蓄性だけでなく、もしもの時の死亡保障も付けたければ、Life Brillianceを選択するのが良いだろう。
サンライフ香港社の保険料は銀行間送金やクレジットカードで引き落とし(拠出)ができるが、香港の窓口で一証券に付き毎年USD50,000まで直接の支払いが可能。
どこかで両替をする必要はあるが、タンス預金が大量にあったり、銀行やクレジットカードを使いたくないと言う人にとってはメリットある商品と言えるはずだ。
CTF Life
CTF Life(旧名FTLife)も香港の保険会社である。
CTF Life社もサンライフ香港社のSunJoy Global Insurance Plan ⅡとSunGift Global Insurance Plan Ⅱと同じような商品として、My Wealth 2という商品を提供している。
一括(全期前納)以外に2年や5年払いから選択できる。
CTF Life社はOn Your Mindという貯蓄型生命保険も提供している。

支払期間は一括(全期前納)以外に6,12,20,25年払いから選択できる。
この商品の大きな特徴は、将来的に死亡保険金を担保にして年金として受け取れる点にある。
現役時代はもしもの時の為に、現役引退後は年金として受け取れるハイブリッドな設計がされている。
自身の保険証券を担保=借金にして年金を受け取るので非課税になるのが大きなメリットとなる。
借金と言えど、保険証券を担保にして自身の死亡保険金を取り崩していくイメージなので、返済を求められる訳ではない。
逆リバースモーゲージと言ったところである。
CTF Life社の支払い方法は銀行間送金かクレジットカードでの引き落としとなる。
インベスターズトラスト
EvolutionやS&P500Indexなどの積立投資商品が日本でも有名なインベスターズトラスト社にも一括投資商品がある。
インベスターズトラストが用意したファンドからポートフォリオを選択できるPlatinum Plan や株、債券、ETF、ファンド、仕組債など、ほぼ無制限に多種多様なポートフォリオを構築して運用できるAccess Portfolio などがある。

自分で運用していきたいという方にお勧めの商品で、銀行間送金やクレジットカードで支払いができるようになっている。
RL360°
インベスターズトラスト同様に積立投資商品が有名なRL360°にもOracle と呼ばれる一括投資商品がある。
インベスターズトラストのPlatinum Plan同様にファンドを選択してポートフォリオを組んでいく事が出来る商品となっている。
RL360°の積立投資商品はクレジットカードでの引き落としに対応しているが、残念ながらOracleはクレジットカードでの支払いに対応していない。
拠出金の支払いは銀行間送金や小切手となる。
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商品選定や支払方法の相談はIFAへ!
日本から海外に銀行間送金する事は年々厳しくなっている。
クレジットカードでの支払いをするのがスムーズであるが、銀行系のクレジットカードだと海外投資・オフショア投資の支払いを拒絶されるケースも増えている。
それだけ、日本政府・金融庁が圧力を掛けているという事であるが、日本政府・金融庁は海外に資産が逃げていく事に対して危機感があるという事の裏返しだ。
自分の大事なお金、資産保全をしたければ国境を越えた対策が必要で、海外へのキャピタルフライトを考えてなくてはならない。
どのようなクレジットカードが今は使えるのか、どのようにキャピタルフライトするのか?(どのように海外の保険会社の商品を契約して、どのように保険料や拠出金を送るのか?)などの戦略・戦術はそうした知識を持っているIFAと相談しながら決めていけば良いだろう。
状況によって積立の方が良い、一括や短期払いが良いと判断してくれるだろうし、積立と一括を組み合わせましょうと提案されるかもしれない。
支払い方法も色々なパターンを提示してくれるはずだ。
海外の保険会社や金融商品のプロバイダーは自社で直接クライアントを受け入れてはおらず、正規代理店が商品概要の説明や契約手続き、そしてアフターサポートまでを請け負う事になっている。
正規代理店はIFAIFA(Independent Financial Advisor)と呼ばれている。
多くの保険会社と提携しているIFAであれば、商品選択のアイテム数が増え、キャピタルフライトに対する知識も多く持っている。
保険商品や金融商品だけでなく、海外の銀行に対しても詳しいIFAであると、トータルで資産移転・資産保全・資産価値向上・資産承継等の戦略を構築してもらえる。
総合的にコンサルティングしてもらえるIFAを選定する事が重要となる。
先ずは、自分の資産や資産運用に対する考え、家族構成に合った商品の選択をIFAと相談しながら聞いてみるのがスタートになるはずだ。
どの商品をどのように契約するか、どのように保険料や拠出金を支払って資産移転するかなどを決めていく事になる。
IFAの大事な任務としてサポート業務がある。
長期契約となるのでアフターサポートが重要となるが、お子さんやお孫さんまで見据えたサポートをしてくれるIFAと出逢えたら、将来的にも安泰となることだろう。
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