日本居住日本人が契約可能な海外オフショア生命保険ランキング!ホールライフ(Whole Life)もユニバーサルライフ(Universal Life)も極僅か!

生命保険

時々、海外の生命保険に興味があるのですが、どの保険会社がお勧めですか?と質問がくる。

では、海外オフショアの生命保険ランキングを作成してみよう!と思ったが、実際のところ、日本居住の日本人が契約できる海外オフショアの生命保険会社は数社だけに限られている。

日本居住の日本人が契約できる海外オフショアの生命保険ランキング!

海外の生命保険はホールライフ(Whole Life)とユニバーサルライフ(Universal Life)に層別できる。

ホールライフは日本でいうところの貯蓄型生命保険で、ユニバーサルライフは富裕層向けの死亡保障額が大きい方向けの生命保険となっている。

ホールライフ(Whole Life)とユニバーサルライフ(Universal Life)の違いを比較!資産運用か遺産相続か?
生命保険について調べていると、ホールライフ(Whole Life)とユニバーサルライフ(Universal Life)という言葉が出てくる。これら2つの生命保険の違いとは?貯蓄性のある生命保険を考えている人、相続を考えている人はどちらの生命保険が合致するのだろうか?

多くの方がホールライフ型の生命保険を選択すべきと思うが、日本居住の日本人を受け入れてくれる海外オフショアの貯蓄型生命保険はサンライフ香港(Sun Life hk)社のライフブリリアンス(Life Brilliance)しかしかないのが現状だ。

なので、ランキングも何もない。

海外オフショア生命保険を子供時点で契約すると驚異のパワー!5歳児と30代で香港保険会社加入でのシミュレーション結果はこれだ!
海外の生命保険は日本より利回りが良い。そして、生命保険の特性上、若ければ若い時に入った方が支払い保険料は安くなり、運用期間も長くなればなるほど複利のパワーを効果的に活かすことができるので、海外では子供を被保険者にして親が生命保険を契約する事が多い。

一方、日本居住の日本人が契約できるユニバーサルライフを提供している保険会社は3社ある。

1社はホールライフと同様にサンライフ香港社である。

あとの2つは米国のパシフィックライフ(Pacific Life)社と米国系ケイマン島籍のパンアメリカンライフ(Pan American Life)である。

この3社で日本居住の日本人が契約するとしてランキングをつけるのなら、先ずパシフィックライフを第3位としたい。

と言うのも、パシフィックライフの契約は米国領土内で行う必要があるのだが、コロナ禍の今、米国含め海外に渡航する事は困難なのでお勧めできる状況にない。

また、資産額や健康状態のチェックなどハードルが低い。

サンライフ香港社とパンアメリカンライフ社はどちらも海外に渡航する事無く日本にいながら契約できるが、どちらがお勧めかと言われれば、甲乙つけがたいがパンアメリカンライフに分があると思う。

と言うのも、最低の死亡保障額は50万米ドルからとなっていたり、健康診断の受診可否のハードルも低く、加入しやすいからである。

米国系生命保険会社パンアメリカンライフPan American LifeのINDEX連動型ユニバーサルライフ商品は海外渡航不要で日本国内で契約可能!
米国系保険会社パンアメリカンライフ(Pan American Life)が提供するケイマン島籍のIndex連動型ユニバーサルライフ等の保険商品をアメリカやケイマン島などの海外に渡航する事無く、香港で信託を設定する事によって日本にいながら契約できるスキームがあったりする。

海外オフショアの生命保険に興味があるものの、自分の考えや予算からどの商品に合致するか分からないと言う方は、これらの生命保険を取り扱っている正規代理店に直接連絡して相談してみることをお勧めしたい。

日本人スタッフがいる正規代理店があるので、相談しながら進めていけば良い。

とは言え、海外オフショアの生命保険はいつまで日本居住の日本人の契約を受け入れてくれるか分からないので、行動は早め早めにすべきである。

 

⇒ ご質問や正規代理店の紹介依頼はこちらから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました